特許
J-GLOBAL ID:200903010582751316
髄膜炎性疾患の予防および治療のための新規免疫原性組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
社本 一夫
, 増井 忠弐
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
, 村上 清
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-563462
公開番号(公開出願番号):特表2005-515771
出願日: 2002年10月11日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
本発明はナイセリア属ORF2086タンパク質に関する。該タンパク質は、ナイセリア菌株から単離する、または組換えにより製造することのできる交差反応性の免疫原性タンパク質であり、その免疫原性部分、その生物学的均等物、前述の物質に免疫特異的に結合する抗体、および前述の各物質をコードする核酸配列を含む。同様に本発明は髄膜炎菌血清群Bによる感染に対して有効な免疫原性組成物における、該物質の使用に関する。
請求項(抜粋):
以下を含む組成物:
(a)ナイセリア種(Neisseria species)のオープンリーディングフレーム(ORF2086)によりコードされる少なくとも1つのタンパク質であって、該オープンリーディングフレームが交差反応性の免疫原性抗原をコードし、該交差反応性免疫原性抗原が被験者における髄膜炎菌血清群B(Neisseria meningitides serogroup B)による感染に対して免疫原性を提供するタンパク質;または
(b)(a)に記載の少なくとも1つのタンパク質の少なくとも1つの免疫原性部分;または
(c)(a)に記載の少なくとも1つのタンパク質または(b)に記載の免疫原性フラグメントの、少なくとも1つの生物学的均等物。
IPC (12件):
C12N15/09
, A61K39/095
, A61K39/395
, A61P25/00
, A61P31/04
, A61P37/04
, C07K14/22
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N5/10
, C12Q1/68
FI (14件):
C12N15/00 A
, A61K39/095
, A61K39/395 D
, A61K39/395 Q
, A61P25/00
, A61P31/04
, A61P37/04
, C07K14/22
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12Q1/68 A
, C12N5/00 A
, C12N5/00 B
Fターム (69件):
4B024AA01
, 4B024AA11
, 4B024BA31
, 4B024BA50
, 4B024CA04
, 4B024CA05
, 4B024CA06
, 4B024CA09
, 4B024CA11
, 4B024DA02
, 4B024DA06
, 4B024EA03
, 4B024EA04
, 4B024FA02
, 4B024FA10
, 4B024GA05
, 4B024GA11
, 4B024GA18
, 4B024GA19
, 4B024HA03
, 4B024HA08
, 4B024HA12
, 4B024HA14
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ42
, 4B063QQ79
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR42
, 4B063QR55
, 4B063QR82
, 4B063QS12
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QS36
, 4B063QX02
, 4B063QX07
, 4B065AA01Y
, 4B065AA26X
, 4B065AA91X
, 4B065AA92X
, 4B065AB01
, 4B065AB07
, 4B065AC14
, 4B065BA02
, 4B065BA08
, 4B065BA24
, 4B065CA24
, 4B065CA25
, 4B065CA45
, 4B065CA46
, 4C085AA13
, 4C085AA14
, 4C085BA16
, 4C085CC07
, 4C085DD61
, 4C085EE01
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045CA11
, 4H045DA86
, 4H045EA29
, 4H045EA31
, 4H045EA50
, 4H045FA72
, 4H045FA74
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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Infection and Immunity, 1985, Vol. 47, No. 2, pp.527-533
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