特許
J-GLOBAL ID:200903010582982741

画像形成装置の用紙搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-006006
公開番号(公開出願番号):特開平8-272246
出願日: 1996年01月17日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【課題】転写後の転写紙が確実に定着装置のニップ部に加え込まれるように搬送され、画像擦れや、シワ、ジャムが生じるのを防止することができること。【解決手段】転写手段としての例えば、中間転写ベルト2、ベルト支持ローラ10、転写ローラ3などによって転写を行い、その未定着画像6を転写紙5の下側に担持して、定着ローラ8と加圧ローラ9によって構成される定着装置12へ搬送する方式の画像形成装置の用紙搬送装置であって、定着ローラ8と加圧ローラ9は、そのニップ入り口点が、転写紙5の薄紙搬送軌跡の線上の近傍に位置するように配置し、且つ、前記転写紙5を前記ニップ入り口へ案内する用紙ガイド板7を配置している。
請求項(抜粋):
転写手段によって転写を行い、その未定着画像を転写紙の下側に担持して、弾性体より成る定着ローラと加圧ローラによって構成される定着装置へ搬送する方式の画像形成装置の用紙搬送装置において、これら定着ローラと加圧ローラは、そのニップ入り口点が、この装置で使用される転写紙の内で最も剛性の小さい転写紙が前記転写手段による転写位置から前記定着装置の定着位置ヘ搬送されるまでの薄紙搬送軌跡の線上の近傍に位置するように配置し、且つ、前記転写紙を転写位置から前記ニップ入り口に案内する用紙ガイド板を、前記転写ローラから前記定着装置の間に、転写紙がこれに摺動して導かれるように配置したことを特徴とする画像形成装置の用紙搬送装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 102 ,  B65H 29/52 ,  G03G 15/00 510
FI (3件):
G03G 15/20 102 ,  B65H 29/52 ,  G03G 15/00 510
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭63-285571
  • 特開平1-312574
  • 特開平4-296785
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