特許
J-GLOBAL ID:200903010583057995

ポリオール組成物および高弾力性ポリウレタンフォームの調製におけるその使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-515953
公開番号(公開出願番号):特表平9-506131
出願日: 1994年12月02日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】高弾力性ポリウレタンフォームの調製に有用なポリオール組成物であって、(1)3.2〜6の平均の公称官能価を有する高官能ポリオール若しくはポリオールブレンド80〜99.8重量%、および、30%より多量のポリ(オキシエチレン)含有分を有する補助のポリアルキレンオキシド0.2〜20重量%、または、(2)3.2〜6の平均の公称官能価を有する高官能価ポリオール若しくはポリオールブレンド50〜98重量%、30%より多量のポリ(オキシエチレン)含有分を有する補助のポリアルキレンオキシド0〜0.9重量%、および、2〜50重量%のポリマーを含む。ポリオール組成物の平均の公称官能価は3.2〜6である。このポリオール組成物は広い範囲の密度および支持耐力範囲を有する高弾力性ポリウレタンフォームの調製において配合成分を変えることができる広い範囲を提供する。
請求項(抜粋):
高弾力性ポリウレタンフォームの調製に有用なポリオール組成物であって、(1)高官能価ポリオール若しくはポリオールブレンドであって、1000〜4000の当量および3.2〜6の平均の公称官能価を有し、ポリオール組成物の合計重量を基準にして80〜99.8重量%の量で存在する、(2)少なくとも1個のヒドロキシル基を含む補助のポリアルキレンオキシドであって、前記補助のポリアルキレンオキシドは300〜6000の当量およびアルキレンオキシドの30重量%より多量のポリ(オキシエチレン)含有分を有し、前記ポリアルキレンオキシドはポリオール組成物の合計重量の0.2〜2重量%の量で存在する、ここで、(1)および(2)の混合物の平均の公称官能価は3.2〜6であり、但し、前記補助のポリアルキレンオキシドが1,500以下の当量および少なくとも4の平均の公称官能価を有するときには、前記補助のポリアルキレンオキシドは、ポリオール組成物の合計重量を基準として0.2〜5重量%の量で存在する、および、所望により、(3)高官能価ポリオールおよび/または補助のポリアルキレンオキシド中に安定的に分散したポリオールであって、ここで、前記ポリマーはポリオール組成物の合計重量を基準にして2重量%未満の量で存在するか、または、ポリマーポリオールまたはポリマーポリオールのブレンド中に存在するポリマーがポリオール組成物の合計重量の2重量%未満を提供するような量である、を含む組成物。
IPC (5件):
C08L 71/02 LQE ,  C08G 18/48 NDZ ,  C08G 18/48 NEA ,  C08G 18/48 ,  C08G101:00
FI (3件):
C08L 71/02 LQE ,  C08G 18/48 NDZ ,  C08G 18/48 NEA
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ポリオール組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-334127   出願人:インペリアル・ケミカル・インダストリーズ・ピーエルシー
  • 特開昭59-140216

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