特許
J-GLOBAL ID:200903010583100238
レーザ発振器
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 敬四郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-337753
公開番号(公開出願番号):特開2000-164962
出願日: 1998年11月27日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 パルスレーザビームと高周波信号とを高精度に同期させることができ、かつ安定したレーザ発振を得ることができるレーザ発振器を提供する。【解決手段】 レーザビームの一部を反射し、一部を透過させる部分反射鏡51bが、光共振器の一端を画定する。第1の反射鏡58が、光共振器の他端を画定する。光共振器の光路内に第2の反射鏡57が配置されている。第2の反射鏡57は、光共振器内を往復するレーザビームを反射する。誘導放出部が、第2の反射鏡と部分反射鏡との間の光路内に配置されている。移動手段53が、第1の反射鏡58を、光路に沿って移動させる。第1及び第2の光学変調素子70,80が、光共振器の光路内に配置されている。第1の光学変調素子70は、第1の高周波信号に同期して透過率を変化させる。第2の光学変調素子80は、第1の高周波信号よりも高い周波数の第2の高周波信号に同期して透過率を変化させる。
請求項(抜粋):
レーザビームの一部を反射し、一部を透過させ、光共振器の一端を画定する部分反射鏡と、前記光共振器の他端を画定する第1の反射鏡と、前記光共振器の光路内に配置され、該光共振器内を往復するレーザビームを反射する第2の反射鏡と、前記第2の反射鏡と前記部分反射鏡との間の光路内に配置され、レーザ媒質を含む誘導放出部と、前記第1の反射鏡を、光路に沿って移動させる移動手段と、前記光共振器の光路内に配置され、外部から印加される第1の高周波信号に同期して透過率を変化させる第1の光学変調素子と、前記光共振器の光路内に配置され、前記第1の高周波信号よりも高い周波数の第2の高周波信号に同期して透過率を変化させる第2の光学変調素子とを有するレーザ発振器。
IPC (3件):
H01S 3/098
, H01S 3/105
, H01S 3/127
FI (3件):
H01S 3/098
, H01S 3/105
, H01S 3/127
Fターム (15件):
5F072AB20
, 5F072FF08
, 5F072GG09
, 5F072HH02
, 5F072HH07
, 5F072JJ05
, 5F072JJ20
, 5F072KK01
, 5F072KK13
, 5F072KK30
, 5F072MM16
, 5F072PP10
, 5F072RR01
, 5F072SS06
, 5F072YY20
前のページに戻る