特許
J-GLOBAL ID:200903010583989839

カメラの電動絞り駆動機構およびオートフォーカス駆動機構におけるレンズ交換マウント部連結機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-227593
公開番号(公開出願番号):特開平8-095145
出願日: 1994年09月22日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 レンズ交換式カメラの絞り駆動機構とフォーカス駆動機構を、レンズマウント部の2組のカプラーで連結するに際して、2組のカプラー間での誤連結を防止し、レンズマウント部の大型化を招かず、しかもカプラーの共通化を可能にし、さらに両カプラーのコジレも防止する。【構成】 絞りカプラー23,30の対とフォーカスカプラー22,33の対とが、当該カメラの撮影光学系の光軸を中心として90°よりも大きな中心角位置に配置されている。さらに、レンズボディ20側の絞りカプラーおよびレンズボディ側のフォーカスカプラーがそれぞれ別の固定部材としてのマウント板および固定筒に対して軸受支持されている。
請求項(抜粋):
カメラの電動絞り駆動機構およびオートフォーカス駆動機構におけるレンズ交換マウント部の連結機構にして、カメラボディ(10)とレンズボディ(20)との間で上記電動絞り駆動機構を連結すべくレンズ交換マウント部(11,21)に配設された第1カプラー対(23,30)と、カメラボディ(10)とレンズボディ(20)との間で上記オートフォーカス駆動機構を連結すべく上記レンズ交換マウント部(11,21)に配設された第2カプラー対(22,33)とを備え、上記第1カプラー対(23,30)と第2カプラー対(22,33)とが、当該カメラの撮影光学系の光軸を中心として90°よりも大きな中心角位置に配置されており、上記第1カプラー対が、第1カメラボディ側カプラー(30)および第1レンズボディ側カプラー(23)とからなり、上記第2カプラー対が、第2カメラボディ側カプラー(33)および第2レンズボディ側カプラー(22)とからなり、上記第1レンズボディ側カプラー(23)および第2レンズボディ側カプラー(22)がそれぞれ別の固定部材に対して軸受支持されていることを特徴とする連結機構。
IPC (2件):
G03B 17/14 ,  G03B 9/02

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