特許
J-GLOBAL ID:200903010584120356

高輝度圧縮回路、高輝度圧縮処理方法およびテレビジョンカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-321847
公開番号(公開出願番号):特開2007-129610
出願日: 2005年11月07日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】高輝度圧縮処理の前後で色相に変化が生じるのを防止しつつ、高輝度被写体の色を自然に表現するようにした高輝度圧縮回路、高輝度圧縮処理方法およびテレビジョンカメラを提供する。【解決手段】3原色信号の中の最大レベル信号の信号レベル(L)が所定レベル(K)を超えるとき、前記最大レベル信号に対して圧縮処理を行うと共に、残余の原色信号の信号レベル(X1,X2)を調節し、前記3原色信号間の差分の比率(圧縮処理前の差分であるD1とD2の比率、および圧縮処理後の差分であるD1 ́とD2 ́の比率)を一定に保ちながら、被写体の輝度に応じて前記差分(D1 ́とD2 ́)の大きさを変更する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
入力された3原色信号に対して高輝度圧縮処理を行う高輝度圧縮回路において、 前記入力された3原色信号の中から信号レベルが最大である最大レベル信号を抽出する最大レベル信号抽出回路と、 前記抽出された最大レベル信号が所定レベルを超えるときに前記最大レベル信号に対して圧縮処理を行う圧縮回路と、 前記入力された3原色信号のそれぞれと前記抽出された最大レベル信号との差分を演算する第1の差分演算回路と、 前記抽出された最大レベル信号の信号レベルに応じた圧縮係数を演算する圧縮係数演算回路と、 前記演算された圧縮係数を用いて前記演算された差分のそれぞれに対して圧縮処理を行う差分圧縮回路と、 前記圧縮処理された差分のそれぞれと前記圧縮処理された最大レベル信号との差分を演算し、演算結果を前記高輝度圧縮処理後の3原色信号として出力する第2の差分演算回路と、 を備えることを特徴とする高輝度圧縮回路。
IPC (3件):
H04N 5/20 ,  H04N 9/68 ,  H04N 9/09
FI (3件):
H04N5/20 ,  H04N9/68 A ,  H04N9/09 A
Fターム (31件):
5C021PA17 ,  5C021PA53 ,  5C021PA58 ,  5C021PA66 ,  5C021PA67 ,  5C021PA85 ,  5C021PA86 ,  5C021RB09 ,  5C021XA31 ,  5C065AA02 ,  5C065BB12 ,  5C065CC01 ,  5C065CC09 ,  5C065DD02 ,  5C065DD19 ,  5C065EE01 ,  5C065EE06 ,  5C065GG22 ,  5C065GG23 ,  5C066AA01 ,  5C066BA20 ,  5C066CA08 ,  5C066CA13 ,  5C066CA17 ,  5C066EA05 ,  5C066GA01 ,  5C066GB01 ,  5C066KD02 ,  5C066KD06 ,  5C066KE02 ,  5C066KE03
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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