特許

J-GLOBAL ID：200903010584486040

車両の操作機器制御装置

発明者： 佐藤 晴彦 ,  花井 利通 ,  貴志 陽一 ,  桂木 道裕 ,  長島 淑行
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (1件)： 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-274383
公開番号（公開出願番号）：特開平5-112158
出願日： 1991年10月23日
公開日（公表日）： 1993年05月07日
要約：

【要約】【目的】 乗員の生体状態に応じて操作機器の応答特性を変化させ、生体状態に最適な作動を行わせる。【構成】 アクセルペダル5,ブレーキペダル7,パワーステアリング2等の操作機器と、乗員の心拍数を検出する生体状態検出手段9と、アクセル応答可変手段4,ブレーキ応答可変手段6,ステアリング応答可変手段1と、これら各応答可変手段を制御する判断手段10とを備え、ブレーキ応答性は全運転域で心拍数の上昇率に応じて変化されると共に緊急時に自動ブレーキがかけられる。アクセル応答性はカーブ路と山道走行時に心拍上昇率に応じて大,小変化され、ステアリング応答性は高速走行時と山道走行時に操作力が軽,重変化される。

請求項（抜粋）：

アクセルペダル,ブレーキペダル,パワーステアリング等の操作機器と、乗員の心拍数,呼吸数,血圧値等で代表される生体状態を検出する生体状態検出手段と、前記操作機器の操作に対する応答特性を変化させる応答可変手段と、該応答可変手段を制御する判断手段とを備え、前記生体状態検出手段の検出信号に基づいてこれら判別手段,応答可変手段を介して操作機器の応答特性を変化するようにしたことを特徴とする車両の操作機器制御装置。

IPC (10件)：

B60K 26/00 ,  B60K 41/00 ,  B60T 7/12 ,  B60T 8/00 ,  B60T 8/32 ,  B62D 6/00 ,  F02D 29/02 ,  F02D 45/00 355 ,  B62D101:00 ,  B62D137:00

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平2-133241
  
• 特開昭63-222939