特許
J-GLOBAL ID:200903010584606887

押し出しチューブ容器およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-524965
公開番号(公開出願番号):特表平11-500090
出願日: 1996年01月25日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】再閉鎖可能な閉鎖具(12)を有する押し出しチューブ容器(10)は、第1開口端部と第2開口端部とを有するチューブ本体(16)を具備する。また、前記押し出しチューブ容器(10)は、肩部外表面(22)と周辺縁(20)とを有するチューブヘッド(14)を具備する。チューブヘッド(14)は、チューブ本体(16)の連続壁部分(27)がチューブヘッド(14)の周辺縁(20)を越えて縦に延びるように、チューブ本体(16)の第1開口端部の丁度内側に配置される。連続壁部分(27)は、肩部外表面(22)に対して型押し成形され、超音波で溶接される。チューブ本体(16)の第2開口端部は、平坦にされ、シールして閉鎖される。チューブヘッド(14)は、連続壁部分(27)と肩部外表面(22)との間のシール界面に溶解されるエネルギー集中リング(26)を有する。チューブ本体(16)およびチューブヘッド(14)は、金属積層体や金属粒子のない溶接可能な非極性プラスチックで作られる丁度二つの部材を具備する。
請求項(抜粋):
再閉鎖可能な閉鎖具を有する押し出しチューブ容器において、前記容器は、 (a) チューブ本体は、第1開口端部と、第2開口端部とを有し、 (b) チューブヘッドは、肩部外表面と、周辺縁とを有し、前記チューブヘッドは、前記チューブ本体の連続壁部分が前記チューブヘッドの前記周辺縁を越えて縦に延びるように、前記チューブ本体の前記第1開口端部の丁度内側に配置され、前記連続壁部分は、前記肩部外表面に対して型押し成形されて、超音波で溶接され、前記チューブ本体の前記第2開口端部は、平坦にされシールされて閉鎖されている ことを特徴とする押し出しチューブ容器。
IPC (4件):
B65D 35/12 ,  B65D 35/10 ,  B29C 65/08 ,  B29L 23:20
FI (3件):
B65D 35/12 ,  B65D 35/10 A ,  B29C 65/08

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