特許
J-GLOBAL ID:200903010585758974

通信チャネル切替制御方法、移動通信制御局装置、基地局装置、移動局装置及び移動通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-317392
公開番号(公開出願番号):特開平10-164650
出願日: 1996年11月28日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 非同期基地局間においては、ソフトハンドオーバの保証が無かった。【解決手段】 ある通信サービスエリア内に位置する移動局装置が、隣接する他の通信サービスエリアに移動する際に実行される通信チャネル切替制御方法に、移動対象である移動局装置が、現に通信チャネルを有する基地局装置から送信される伝送フレーム同期信号の送信位相と新たに通信チャネルの設定を予定する基地局装置から送信される伝送フレーム同期信号の送信位相との間に存在する送信位相差を検出し、当該位相差情報を、現に存在する通信チャネルを介して対応する基地局装置に通知する第1の処理と、通知を受けた基地局装置が、新たに通信チャネルの設定を予定する基地局装置に対し位相差情報を通知し、基地局装置から移動局装置に対して送信される予定の送信データの位相を補正する第2の処理とを備えるようにする。
請求項(抜粋):
ある通信サービスエリア内に位置する移動局装置が、隣接する他の通信サービスエリアに移動する際に実行される通信チャネル切替制御方法において、移動対象である移動局装置が、現に通信チャネルを有する基地局装置から送信される伝送フレーム同期信号の送信位相と新たに通信チャネルの設定を予定する基地局装置から送信される伝送フレーム同期信号の送信位相との間に存在する送信位相差を検出し、当該位相差情報を、現に存在する通信チャネルを介して対応する基地局装置に通知する第1の処理と、上記通知を受けた基地局装置が、新たに通信チャネルの設定を予定する基地局装置に対し上記位相差情報を通知し、上記基地局装置から上記移動局装置に対して送信される予定の送信データの位相を補正する第2の処理とを備えることを特徴とする通信チャネル切替制御方法。
IPC (4件):
H04Q 7/36 ,  H04J 13/00 ,  H04L 1/00 ,  H04L 7/00
FI (4件):
H04B 7/26 105 D ,  H04L 1/00 ,  H04L 7/00 ,  H04J 13/00

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