特許
J-GLOBAL ID:200903010587388236

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-170030
公開番号(公開出願番号):特開平5-344458
出願日: 1992年06月05日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 液晶表示パネルの画像をレンズを用いてスクリーンに拡大投影する表示装置において、装置全体を薄型化する。【構成】 スクリーン12に対して傾斜された状態で互いに間隔をおいて配置された複数の液晶表示パネル11にそれぞれ表示された各画像をそれぞれ対応する凸レンズ13および反射ミラー14によってスクリーン12に拡大投影し、連続した1枚の投影画像に合成する。この場合、各液晶表示パネル11にそれぞれ表示された各画像の像高が小さくなるため、各凸レンズ13の焦点距離をかなり短くすることができ、したがって液晶表示パネル11からスクリーン12までの光軸に沿った距離をかなり短くすることができる。しかも、複数の液晶表示パネル11をスクリーン12に対して傾斜させ、各反射ミラー14によって光軸を折り曲げているので、これによっても液晶表示パネル11からスクリーン12までの距離を短くすることができる。
請求項(抜粋):
スクリーンと平行する位置において該スクリーンに対して傾斜された状態で互いに間隔をおいて配置された複数の表示パネルと前記スクリーンとの間にそれぞれ拡大用レンズを配置し、これらの拡大用レンズと前記スクリーンとの間にそれぞれ前記各拡大用レンズを通過した後の各光線を前記スクリーンに向けて反射する反射体を配置したことを特徴とする表示装置。
IPC (3件):
H04N 5/74 ,  G03B 21/02 ,  G03B 21/10

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