特許
J-GLOBAL ID:200903010589912110

粉粒体輸送装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-285559
公開番号(公開出願番号):特開2006-096530
出願日: 2004年09月30日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】輸送配管からホッパへ逆流する圧縮エアによって粉粒体の輸送効率が低下することを確実に防止できると共に、多くのコストやリスクを要することなく装置全体と粉粒体とを殺菌可能な粉粒体輸送装置を提供する。【解決手段】粉粒体輸送装置50では、ブロア室16と同じ構成であるホッパ用ブロア室48をブロア室16とは別に設けられている。又、圧力制御手段と供給制御手段とを兼ね備えたコントローラ56は、ホッパ12内の気圧を測定するホッパ用圧力センサ52と、輸送配管14内の気圧を測定する輸送配管用センサ54との各測定値に基づいて、圧力調整バルブ28の開閉を制御する。二酸化塩素発生装置22は、ブロア室16、ホッパ用ブロア室48、及びタンク20に殺菌剤である二酸化塩素を供給する。又、排気返送配管58は、集塵機32で集塵された圧縮エアをホッパ用ブロア室48へ返送する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ホッパからタンクへ粉粒体を輸送する際に、該ホッパ内に貯留された粉粒体をロータリーフィーダーによって輸送配管に供給し、該輸送配管に供給された粉粒体をブロアから供給された加圧エアによってサイクロンへ移動させ、該サイクロンにより加圧エアが分離された粉粒体を前記タンクへ供給する粉粒体輸送装置において、 前記ホッパ内の圧力を前記輸送配管内の圧力と略同等以上に調整するホッパ内気圧調整手段が設けられていることを特徴とする粉粒体輸送装置。
IPC (4件):
B65G 65/30 ,  A61L 2/20 ,  B01J 4/00 ,  B65G 53/66
FI (6件):
B65G65/30 C ,  A61L2/20 G ,  B01J4/00 105B ,  B01J4/00 105D ,  B65G53/66 B ,  B65G53/66 E
Fターム (33件):
3F047AA03 ,  3F047AA13 ,  3F047AA15 ,  3F047AB00 ,  3F047BA02 ,  3F047BA08 ,  3F047CA05 ,  3F047CC01 ,  3F075AA08 ,  3F075BA01 ,  3F075BA02 ,  3F075BB04 ,  3F075CA06 ,  3F075CA09 ,  3F075CB05 ,  3F075CB11 ,  3F075CB16 ,  3F075CC03 ,  3F075CC22 ,  3F075DA26 ,  4C058AA21 ,  4C058AA22 ,  4C058BB07 ,  4C058CC04 ,  4C058CC05 ,  4C058JJ16 ,  4C058JJ28 ,  4G068AA01 ,  4G068AB22 ,  4G068AC16 ,  4G068AD39 ,  4G068AD50 ,  4G068AF36
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (6件)
  • 特開昭62-264121
  • 粉粒体切出し装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-210121   出願人:日本鋼管株式会社
  • 特開昭63-001631
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