特許
J-GLOBAL ID:200903010590588629

流量計測装置及び電子式ガスメータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-124346
公開番号(公開出願番号):特開2000-314644
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 サンプリング周期を短くすることなく通過体積に応じたパルスを出力できるようにして電力消費を小さくした流量計測装置及び電力消費を小さくした流量計測部と保安論理部とを有する電子式ガスメータを提供する。【解決手段】 流量計測手段14a-1がガスの流速に応じて変化する物理量を間欠的に計測してガス流速を求め、該流速と流路の断面積とによって瞬時流量を求め、該瞬時流量に間欠時間を乗じて通過体積を求める。通過体積格納手段14c-1が通過体積を積算して格納し、出力パルス数算出手段14a-2が格納されている通過体積を単位通過体積によって除算して出力すべきパルス数を算出し、パルス出力手段14a-3が算出した数の所定幅のパルスを予め定めた間隔で次のサンプリングの開始までに出力する。保安監視手段20において、ガス流の異常を検出するための処理動作をサンプリング周期の単位で行う。
請求項(抜粋):
ガスの流速に応じて変化する物理量を間欠的に計測し、該計測した物理量によってガス流速を求め、該流速と流路の断面積とによって瞬時流量を求め、該瞬時流量に間欠時間を乗じて通過体積を求める流量計測手段と、該流量計測手段によって求めた通過体積を積算して格納する通過体積格納手段と、該通過体積格納手段に格納されている通過体積を単位通過体積によって除算して出力すべきパルス数を算出する出力パルス数算出手段と、該出力パルス数算出手段により算出した数の所定幅のパルスを予め定めた間隔で次のサンプリングの開始までに出力するパルス出力手段とを備えることを特徴とする流量計測装置。
IPC (2件):
G01F 1/66 101 ,  G01F 15/04
FI (2件):
G01F 1/66 101 ,  G01F 15/04
Fターム (6件):
2F031AA01 ,  2F031AC10 ,  2F031AE03 ,  2F031AE07 ,  2F031AF04 ,  2F035DA23

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