特許
J-GLOBAL ID:200903010590996034
動き補正ビデオ信号処理方式
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-178451
公開番号(公開出願番号):特開平7-154754
出願日: 1994年07月29日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 動き補正ビデオ信号処理においてベクトル選択の際に不正確な動きベクトルが選択されないようにする。【構成】 入力ビデオ信号の入力映像対間の映像の動きを表す複数の動きベクトルを発生し、動きベクトルのグループから出力映像の出力ピクセルの補間に用いる動きベクトルを選択するために該グループをテストする。そのテストでは、被テスト動きベクトルにより指し示される入力映像のテストブロック間の相関度を示す相関値を検出し、ゼロ動きベクトルに関する相関度が上記グループ内の他の動きベクトルに関する相関度より増すように相関値を加重し、最高相関度を示す加重相関値をもつ動きベクトルを選択する。
請求項(抜粋):
入力ビデオ信号の入力映像対間の映像の動きを表す複数の動きベクトルを発生する手段と、ゼロの映像の動きを示すゼロ動きベクトルを含む動きベクトルのグループから、出力映像の出力ピクセルの補間に用いる1つの動きベクトルを選択するために、上記グループをテストする手段とを具え、上記テストする手段は、被テスト動きベクトルによって指し示される入力映像のテストブロック間の相関度を示す相関値を検出する手段と、上記ゼロ動きベクトルに対する相関値によって示される相関度が、上記グループ内の他の動きベクトルに対する相関値によって示される相関度に比べて増すように、上記相関値を加重する手段と、上記動きベクトルのグループから、最も高い相関度を示す加重相関値をもつ動きベクトルを選択する手段とを有する動き補正ビデオ信号処理装置。
IPC (3件):
H04N 7/01
, H04N 7/24
, H04N 11/04
引用特許: