特許

J-GLOBAL ID：200903010591330331

コントローラ及びその制御方法

発明者： 松本 典剛 ,  齊藤 雅彦 ,  山田 勉 ,  遠藤 浩通
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 三品 岩男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-252988
公開番号（公開出願番号）：特開2004-094473
出願日： 2002年08月30日
公開日（公表日）： 2004年03月25日
要約：

【課題】遠隔から工場内、家庭内、及びオフィス内の制御対象機器を監視・制御するために、汎用性、リアルタイム性、高信頼性、安全性のあるシステムを提供する。【解決手段】複数のプロセッサを備え、主として通信処理を行うプロセッサと、制御対象機器の制御を行うプロセッサとを独立させる。そして、通信処理を行うプロセッサの空き能力を利用して、制御対象機器の制御も行わせる。このとき、同じ制御を行わせることで、信頼性を高め、異なる制御を行わせることで、処理能力を高める。また、複数のプロセッサにおいて、通信処理に関し、受信処理と送信処理とを独立したプロセッサに行わせることで、安全性を高める。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

複数のプロセッサを有し、ネットワークを介して受け付けた指示に従い制御対象機器を制御する計算機システムであって、 前記ネットワークとの通信処理を行う通信処理手段と、 前記制御対象機器の制御処理を行う制御処理手段と、 前記複数のプロセッサのうち少なくとも1つに前記制御処理手段を割り当てる処理分配手段と、 前記複数のプロセッサのうち、前記通信処理手段が予め割り当てられたプロセッサ(以後、通信プロセッサと呼ぶ)の負荷を監視する監視処理手段とを備え、 前記処理分配手段は、 前記監視処理手段での監視結果に応じて、前記制御処理手段の前記通信プロセッサへの割り当てを制御することを特徴とする計算機システム。

IPC (4件)：

G05B19/05 ,  G05B9/03 ,  G06F15/16 ,  G06F15/177

FI (4件)：

G05B19/05 S ,  G05B9/03 ,  G06F15/16 640K ,  G06F15/177 674Z

Fターム (37件)：

5B045BB28 ,  5B045BB42 ,  5B045JJ03 ,  5B045JJ23 ,  5B045JJ24 ,  5B045JJ26 ,  5H209AA07 ,  5H209BB08 ,  5H209BB09 ,  5H209CC03 ,  5H209CC09 ,  5H209CC11 ,  5H209CC13 ,  5H209DD04 ,  5H209GG04 ,  5H209JJ09 ,  5H209SS01 ,  5H209SS05 ,  5H209SS07 ,  5H209TT05 ,  5H220AA05 ,  5H220AA06 ,  5H220BB05 ,  5H220BB09 ,  5H220BB10 ,  5H220CC01 ,  5H220CC07 ,  5H220CX01 ,  5H220CX09 ,  5H220EE03 ,  5H220EE10 ,  5H220HH01 ,  5H220JJ12 ,  5H220JJ28 ,  5H220JJ60 ,  5H220KK01 ,  5H220MM08