特許
J-GLOBAL ID:200903010592287120

コイル線材の被覆除去方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-100103
公開番号(公開出願番号):特開2003-299221
出願日: 2002年04月02日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】 コイル線材の断線を生じることなく安定して効率よく、被覆を長さ方向で部分的に除去することである。【解決手段】 上下のローラ12a、12bを2組備えた保持手段12でコイル線材10を長さ方向に間隔をあけて保持し、その保持された間のコイル線材10の被覆非除去側を支持部材14の支持部14a、14bでコイル線材10の長さ方向の2箇所で支持し、その支持された間のコイル線材10の被覆除去側に切削刃16をテンションを加えるように当てる。そして支持部材14および切削刃16を同期してコイル線材10の長さ方向に移動し、切削刃16によりコイル線材10にテンションを加えながら、コイル線材10の被覆を長さ方向に切削除去していく。
請求項(抜粋):
長さ方向の2箇所で保持されたコイル線材をその保持された間の少なくとも2箇所で支持部材により支持し、その支持された間で前記コイル線材に切削刃を当ててテンションを加えた状態で、前記支持部材および前記切削刃と前記コイル線材とを相対移動して、前記切削刃により前記コイル線材の被覆の一部を切削除去することを特徴とするコイル線材の被覆除去方法。
Fターム (3件):
5G353CA05 ,  5G353DA08 ,  5G353DA09

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