特許
J-GLOBAL ID:200903010592663610

紙おむつのファスニングテープの取付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-143478
公開番号(公開出願番号):特開平8-000668
出願日: 1994年06月24日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】テープ原反から効率的に個別のファスニングテープを得る。【構成】粘着剤が塗布されたテープ原反5の幅方向の一側を、折り畳んで粘着剤面相互を貼り合わせ、かつ貼り合せ残部に粘着剤面を残し、次いで、折り畳み端縁5cを横切り、かつ山が重合縁5bまでは達しない鋸歯状の長手方向の切断線6によって連続的に切断するとともに、この切断線6と重合縁5bとで囲まれる捨て部9を連続的にテープ原反5本体から分離し、その後、前記切断線6の鋸歯の谷の中央を通る横断線7において切断して個別のテープ3A、3B...を順次得る。
請求項(抜粋):
紙おむつの一端部の両側においてバックシートに固定し、テープ端部の粘着剤面を紙おむつの他端部の外面に対して止着するファスニングテープの製造にあたり、粘着剤が塗布されたテープ原反の幅方向の一側を、折り畳んで粘着剤面相互を貼り合わせ、かつ貼り合せ残部に粘着剤面を残し、次いで、折り畳み端縁を横切り、かつ山が重合縁までは達しない鋸歯状の長手方向の切断線によって連続的に切断するとともに、この切断線と重合縁とで囲まれる捨て部を連続的にテープ原反本体から分離し、その後、前記切断線の鋸歯の谷の中央を通る横断線において切断して個別のテープを順次得て、この個別テープの他側部分をその粘着剤面を利用して紙おむつに対して固定し、その固定位置における縁を巡って個別テープの非固定部分を紙おむつの内面に設けた剥離テープ片の剥離面上に仮止めすることを特徴とする紙おむつのファスニングテープの取付方法。
IPC (2件):
A61F 13/58 ,  A61F 5/44
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭63-249704
  • 特開昭52-046958
  • 特開昭63-249704
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