特許
J-GLOBAL ID:200903010593303579

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉田 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-112932
公開番号(公開出願番号):特開平7-322614
出願日: 1994年05月26日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】昇圧トランスを用いたスイッチング電源において、動作を開始するときの突入電流を抑制して、スイッチング素子の容量を小さくする。【構成】直流電源1を高周波変換回路6により高周波に変換し、その出力をトランスT1 により昇圧し、整流・平滑回路5により整流・平滑して直流電力を得るDC-DC変換回路2と、その直流電力を負荷4に必要な周波数に変換するインバータ回路3を有する電力変換装置において、昇圧トランスT1 の2次側と整流・平滑回路5までの間、あるいは、その整流回路部と平滑用コンデンサCとの間に、少なくとも抵抗又はインダクタL2 を含んだ限流要素7を接続され、負荷インピーダンスに応じて高周波変換回路6の周波数を変化させて限流要素7のリアクタンスを変える制御手段を設けた。
請求項(抜粋):
直流電源と、直流電源を高周波に変換する手段と、この高周波を昇圧するトランスと、昇圧された高周波を整流・平滑して直流電力を得る手段よりなるDC-DC変換手段と、前記DC-DC変換手段によって得られた直流電力を負荷に必要な周波数に変換するDC-AC変換手段を有する電力変換装置において、昇圧トランスの2次側と整流・平滑回路までの電力線に対して直列に、少なくとも抵抗又はインダクタを含んだ限流要素を接続され、負荷インピーダンスに応じて高周波変換の周波数を変化させて限流要素のリアクタンスを変える制御手段を設けたことを特徴とする電力変換装置。
IPC (3件):
H02M 3/28 ,  H02M 7/48 ,  H05B 41/29

前のページに戻る