特許
J-GLOBAL ID:200903010594993366

4サイクルエンジンの吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下市 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-282080
公開番号(公開出願番号):特開平11-117816
出願日: 1997年10月15日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 スロットルバルブを大きく開けて比較的遅い速度で連続走行した場合でもエンジンの運転フィーリングが悪化することのない4サイクルエンジンの吸気装置を提供する。【解決手段】 燃焼室に連通する吸気通路17dと、該吸気通路17dの途中に介設されたスロットルバルブ20とを備えた4サイクルエンジンの吸気装置において、上記吸気通路17dのスロットルバルブ20より上流側に燃料噴射弁25を配設し、上記吸気通路17dの燃料噴射弁25より上流側でかつ該燃料噴射弁25と対向する側に、該吸気通路17dの面積を該吸気通路内を流れる吸気の状態に応じて変化させ、吸気流量の増加速度を上記スロットルバルブ20の開速度に応じた吸気流量の増加速度より緩慢にする緩衝バルブ34とを配設し、上記給気通路17dの外壁の上記燃料噴射弁25の噴射ノズル25a近傍部分にエンジン冷却水を導入する保温通路72を形成した。
請求項(抜粋):
燃焼室に連通する吸気通路と、該吸気通路の途中に介設されたスロットルバルブとを備えた4サイクルエンジンの吸気装置において、上記吸気通路のスロットルバルブより上流側に燃料噴射弁を配設し、上記吸気通路の燃料噴射弁より上流側でかつ該燃料噴射弁と対向する側に、該吸気通路の面積を該吸気通路内を流れる吸気の状態に応じて変化させ、吸気流量の増加速度を上記スロットルバルブの開速度に応じた吸気流量の増加速度より緩慢にする緩衝バルブとを配設し、上記給気通路外壁の上記燃料噴射弁の噴射ノズル近傍部分にエンジン冷却水を導入する保温通路を形成したことを特徴とする4サイクルエンジンの吸気装置。
IPC (7件):
F02M 31/10 ,  F02D 9/02 341 ,  F02D 9/02 361 ,  F02D 9/02 ,  F02M 53/04 ,  F02M 69/00 310 ,  F02M 69/00
FI (8件):
F02M 31/10 H ,  F02D 9/02 341 D ,  F02D 9/02 361 E ,  F02D 9/02 361 H ,  F02M 53/04 J ,  F02M 69/00 310 T ,  F02M 69/00 310 R ,  F02M 69/00 350 B

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