特許

J-GLOBAL ID：200903010595084122

金属板材の接合構造

発明者： 山口 正雄 ,  三浦 英徳 ,  堀 伸一
出願人/特許権者： 住友金属建材株式会社 ,  住友金属工業株式会社 ,  カントク金属株式会社
代理人 (1件)： 藤川 忠司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-055551
公開番号（公開出願番号）：特開平11-257313
出願日： 1998年03月06日
公開日（公表日）： 1999年09月21日
要約：

【要約】【課題】 締結具の頭が金属板材の接合端部表面から突出しないようにした金属板材の接合構造を提供する。【解決手段】 一方の金属板材11と他方の金属板材12との接合端部14,15相互が重ね合わさって、一方の接合端部14から他方の接合端部15に通される軸体と一方の接合端部14表面に当て付けられる頭とからなる締結具により締結接合される金属板材の接合構造において、両方の金属板材11,12がそれぞれ二重層状の板材からなり、両金属板材11,12の重ね合わせ接合端部14,15が締結具によって一体的に締結接合されると共に、締結具の頭は、その頂面が前記一方の接合端部14表面とほぼ面一になるように当該接合端部14表面に埋没された状態となっていることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

一方の金属板材と他方の金属板材との接合端部相互が重ね合わさって、一方の接合端部から他方の接合端部に通される軸体と一方の接合端部表面に当て付けられる頭とからなる締結具により締結接合される金属板材の接合構造において、両方の金属板材がそれぞれ二重層状の板材からなり、両金属板材の重ね合わせ接合端部が締結具によって一体的に締結接合されると共に、締結具の頭は、その頂面が前記一方の接合端部表面とほぼ面一になるように当該接合端部表面に埋没された状態となっている金属板材の接合構造。