特許
J-GLOBAL ID:200903010595162670

データ転送プロトコルを用いたクライアントとサーバとの間のサービス連携システムおよびそのサービス連携方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後藤 洋介 ,  池田 憲保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-055141
公開番号(公開出願番号):特開2004-265164
出願日: 2003年03月03日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】構造を持つデータを受け渡す遠隔メソッド呼出しの処理負荷の軽減とこのXMLパーシングを行うシステム構築での記憶容量の削減とができる。【解決手段】クライアントとサーバとの間で多段の構造を持つ引数を持つ遠隔メソッド呼び出しを、IDポインタをふることで高々一段の階層によるテキスト形式に変換するクライアント非再帰データ表現生成シリアライザ230と、転送されたテキスト形式のデータをサーバIDポインタテーブル323やサーバパラメータ情報作成手段324とを用いてプログラミング言語の多段階層に逆変換を可能にすることで、クライアントとサーバとの間のプログラミング言語及びオペレーティングシステムによらない連携を可能とし、かつ、送られるデータの階層を高々一段として小サイズの軽量化プログラムで高速処理を可能し、更にハードディスクを持たない機器等のハードウェア資源の効率的利用を可能とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
データ転送プロトコルを用いたクライアントとサーバとの間のサービス連携システムにおいて、 プログラミング言語の構造型データ及び基本型データを、送付先で逆変換可能な高々一段の階層を持つテキスト文書に作成するクライアント非再帰データ表現生成シリアライザと、 前記クライアント非再帰データ表現生成シリアライザで作成された高々一段の階層を持つテキスト文書を解釈して、サーバアプリケーション起動に必要な情報を取り出すサーバ非再帰データ表現解釈パーサと、 サーバアプリケーションを起動した戻り値である構造型データ及び基本型データを、高々一段の階層でかつクライアント側で逆変換可能なテキスト文書に作成するサーバ非再帰データ表現生成シリアライザと、 高々一段の階層を持つテキスト文書を入力して、サーバアプリケーションからの戻り値である構造を持ったパラメータを作成するクライアント非再帰データ表現解釈パーサとを有することにより、 クライアントアプリケーションとサーバアプリケーションとの連携を可能とすることを特徴とするサービス連携システム。
IPC (1件):
G06F9/46
FI (1件):
G06F9/46 360B
Fターム (2件):
5B098AA10 ,  5B098GC16

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