特許
J-GLOBAL ID:200903010595370680

安定化設計方法及び安定化設計プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-128977
公開番号(公開出願番号):特開平10-091676
出願日: 1997年05月19日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 設計諸元や使用環境条件を変化させたときの性能変化を考慮して製品の安定性を向上させる。【解決手段】 既存のニューラルネットワークの構造から、ニューラルネットワークの構造を複数について遺伝的アルゴリズムで扱うことが可能なようにコード化して初期世代の複数の染色体を設定し(100)、RMS誤差求め適応度とし(102)、各々を適応度の高い順序で並べ替え、適応度が高い染色体が残存するように選択・淘汰、交叉、突然変異させ(104)、所定世代まで繰り返して進化させ(108)、それを準初期値として(110)、ニューラルネットワークを再構築する(112)。
請求項(抜粋):
製品の設計条件及び環境条件に基づいて前記製品の性能を求め、安定性を考慮した製品の安定化設計方法であって、前記製品の設計条件及び環境条件と、前記製品の安定性を反映する要因を含む性能との関係が既知の複数のデータにより、前記製品の設計条件及び環境条件を入力としかつ前記製品の安定性を反映する要因を含む性能を出力として、入出力関係が非線形な対応を含む対応を定めるときに、多層構造の神経回路モデルを有する対応手段を用い、遺伝的アルゴリズムを用いて前記神経回路モデルを変更して前記対応手段を構築し、任意の製品の設計条件及び環境条件に対応する性能を求めることを特徴とする安定化設計方法。
IPC (2件):
G06F 17/50 ,  G06F 15/18 550
FI (4件):
G06F 15/60 604 A ,  G06F 15/18 550 C ,  G06F 15/60 604 D ,  G06F 15/60 604 H
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-367965
  • 特表平4-503876
  • 特開平4-288662

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