特許

J-GLOBAL ID：200903010596029923

電気接続箱の電源モジュールボックスの構造

発明者： 山根 茂樹
出願人/特許権者： 株式会社ハーネス総合技術研究所 ,  住友電装株式会社 ,  住友電気工業株式会社
代理人 (1件)： 小谷 悦司 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-350319
公開番号（公開出願番号）：特開平10-201050
出願日： 1996年12月27日
公開日（公表日）： 1998年07月31日
要約：

【要約】【課題】 大部分の電源系のバスバーを信号系の配索材に対して立体的に配索して、配索スペースを縮小できる電気接続箱の電源モジュールボックスの構造を提供する。【解決手段】 ケース11,12内に、電源系と信号系の配線材19を配索した絶縁板14が収容された電気接続箱において、上記絶縁板14の上面に、大部分の電源系配索材であるバスバー20をインナーモールドしたこと略逆U字状断面のボックス21を取り付けて、この電源系バスバー20を、絶縁板14に配索した残りの電源系配索材19に接続する一方、上記ボックス21の内面に、上記インナーモールドした電源系バスバー20に接続するヒューズ17やリレー18等を取り付けた。

請求項（抜粋）：

ケース内に、電源系と信号系の配線材を配索した絶縁板が収容された電気接続箱において、上記絶縁板の上面に、大部分の電源系配索材であるバスバーをインナーモールドした略逆U字状断面のボックスを取り付けて、この電源系バスバーを、絶縁板に配索した残りの電源系配索材に接続する一方、上記ボックスの内面に、上記インナーモールドした電源系バスバーに接続するヒューズやリレー等を取り付けたことを特徴とする電気接続箱の電源モジュールボックスの構造。