特許
J-GLOBAL ID:200903010596502858

液晶表示装置の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-107840
公開番号(公開出願番号):特開2000-298259
出願日: 1999年04月15日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 立ち上がり応答時間が短く、階調が良好で、コントラスト比の高い液晶表示装置の駆動方法を提供する。【解決手段】 基板上に水平方向に配置された配線Xi、Xi+1と、垂直方向に配置された配線Yj、Yj+1と、これらの配線Yj、Yj+1、Xi、Xi+1の交差点にこれらの上に絶縁層10を介して順次形成された電極9と、液晶層14と、絶縁層10中に形成され、配線Yj、Yj+1と接続されたソース5,配線Xi、Xi+1と接続されたゲート6及び電極9に接続されたドレイン7とからなるトランジスタ1とからなり、走査信号電圧をゲート6に印加して、トランジスタ1をオンさせ、励起信号電圧をソース5に印加し、液晶分子を励起させた状態にした後、再び、走査信号電圧をゲート6に印加して、トランジスタ1をオンさせ、画像信号電圧をソース4を介して、液晶セル3に印加する。
請求項(抜粋):
画像表示を行う液晶表示装置の駆動方法において、基板上に画像信号電圧を印加し、垂直方向に配置された複数の画像信号配線と、前記画像信号配線に交差し、かつ水平方向に配置された走査信号電圧を供給する複数の走査信号配線と、これらの配線の交差点毎に配置され、液晶層を有する複数の液晶セルと、前記画像信号配線に接続されたソース,前記走査信号配線に接続されたゲート,前記液晶セルに接続されたドレインからなる複数のトランジスタとからなり、前記走査信号電圧を前記複数の走査信号配線に同時に供給して、この複数の走査信号配線に接続された前記ゲートに印加し、前記複数のトランジスタを同時にオンさせ、励起信号電圧を前記複数の画像信号配線に同時に供給して、この複数の画像信号配線に接続された前記ソースを介して前記複数の液晶セルに同時に印加して、前記液晶セルの液晶層を励起させた状態にした後、再び、前記走査信号電圧を前記複数の走査信号配線に順次供給して、この複数の走査信号配線に接続された前記ゲートに印加し、前記複数のトランジスタを順次オンさせ、更に、前記画像信号電圧を前記複数の画像信号配線に順次供給することにより、この画像信号電圧を前記複数の画像信号配線に接続された前記ソースを介して前記液晶セルに順次印加して、前記液晶セル中の液晶層の立ち上がり応答時間を短くすることを特徴とする液晶表示装置の駆動方法。
IPC (2件):
G02F 1/133 550 ,  G09G 3/36
FI (2件):
G02F 1/133 550 ,  G09G 3/36
Fターム (23件):
2H093NA16 ,  2H093NA43 ,  2H093NA65 ,  2H093NB10 ,  2H093NB14 ,  2H093NB22 ,  2H093NC34 ,  2H093ND32 ,  2H093NE06 ,  2H093NF05 ,  2H093NG02 ,  5C006AA01 ,  5C006AA16 ,  5C006AC28 ,  5C006AF44 ,  5C006AF50 ,  5C006BC03 ,  5C006BC12 ,  5C006BF34 ,  5C006FA14 ,  5C006FA34 ,  5C006FA54 ,  5C006FA56

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