特許
J-GLOBAL ID:200903010596734899

カセットテープレコーダのブレーキ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 武三郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-198566
公開番号(公開出願番号):特開2001-028154
出願日: 1999年07月13日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 一つの制御部材にブレーキ機能、モードスイッチ操作機能およびイジェクトレバー安全機能をもたせて部品点数を削減する。【解決手段】 制御部材18は記録・再生位置Pに移動するヘッドベース10に押動されてドグ40で操作片42を押圧して電気接点43を閉成しプレイモード信号を発する。制御部材18はまたアーム45を開扉操作連動部材46の移動経路に進入させて、記録・再生中におけるカセットデッキの開扉を阻止する。一方、制御部材18は休止位置Rに移動するヘッドベース10に引張スプリング38を介して牽引され、ブレーキ爪24,26を歯車28,30に咬合させてテープ送受リール20,22にブレーキをかける。
請求項(抜粋):
ソレノイドにより回転制御されるアシストカムで停止位置と記録・再生位置との間を移動されるヘッドベースを備えたロジック式カセットテープレコーダにおいて、前記ヘッドベースの動きに連動し摺動する制御部材を設け、この制御部材に前記テープレコーダの動作状態を検知する動作モード検知スイッチ作動部と、動作時にイジェクトレバーの働きを阻止する強制イジェクト阻止部と、リールの回転を止めるブレーキとを形成したことを特徴とするカセットテープレコーダのブレーキ機構。
IPC (3件):
G11B 15/10 541 ,  G11B 15/10 551 ,  G11B 15/093 311
FI (3件):
G11B 15/10 541 ,  G11B 15/10 551 M ,  G11B 15/093 311 A
Fターム (4件):
5D105AB09 ,  5D105AE07 ,  5D105BC61 ,  5D105QB40
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2736828号

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