特許
J-GLOBAL ID:200903010596843523
カラー画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小堀 益 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-201475
公開番号(公開出願番号):特開平7-056452
出願日: 1993年08月13日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 1つ前の転写による影響および温度および湿度等の環境変化、装置の経時変化の影響を受けることなく良質なコピー画質を得ること。【構成】 感光体上に順次形成される異なった色のトナー像を、互いに重なるように転写材上に順次転写することによりカラー像を形成するようにしたカラー画像形成装置において、カラー画像形成装置が何色目のトナー像を転写しているのかを示す状態量とカラー画像形成装置の出力に影響する温度,湿度,累積複写枚数等の状態量とを入力とし、転写コロトロン24における転写電流を出力とした場合の入出力関係を学習して記憶し、この入出力関数をもとに転写コロトロン24を制御するニューロネットワーク演算処理部33とを設ける。
請求項(抜粋):
感光体を一様に帯電させる帯電装置と、原稿の各色に対応した静電潜像を順次形成する露光装置と、これらの潜像を順次異なった色のトナーで可視像化する現像装置と、これらの異なった色のトナー像を互いに重なるように転写材上に順次転写する転写装置とを装備したカラー画像形成装置において、前記カラー画像形成装置が何色目のトナー像を転写しているのかを示す状態量と、前記カラー画像形成装置の出力に影響する少なくとも一つ以上の状態量を検知する状態検知装置と、これらの状態量を入力とし前記転写装置における転写条件を制御する制御量を出力とした場合の入出力関係を学習する学習手段と、この入出力関係を入出力関数として記憶する記憶手段と、この入出力関数をもとに前記転写装置を制御する制御装置を設けたことを特徴とするカラー画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/16 102
, G03G 15/00 303
, G03G 15/01 114
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