特許
J-GLOBAL ID:200903010597002085

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-264942
公開番号(公開出願番号):特開2008-079941
出願日: 2006年09月28日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】「高確率再遊技状態」における特典を遊技者が得ることができないという状況を回避し、遊技に対する興趣を向上させることができる遊技機を提供する。【解決手段】RT遊技状態において、保証ゲーム数カウンタの値が"0"になるまで(ステップS613で判定)は、当籤役として"赤チェリー"、"青チェリー"、"黄チェリー"が決定されると、その当籤役を報知させる(ステップS619)。したがって、保証ゲーム数として設定された"50"ゲームの間は、RT遊技状態を終了させてしまう当籤役「チェリー」の成立を、遊技者の停止操作のタイミング(いわゆる、目押し)によって回避させることができ、RT遊技状態における特典を遊技者次第で"50"ゲームは必ず得ることができ、遊技に対する興趣を向上させた遊技機を提供することができる。【選択図】図31
請求項(抜粋):
複数の図柄が周面にそれぞれ配された複数のリールと、 前記複数のリールの周面にそれぞれ配された複数の図柄のうち、一部の複数の図柄をそれぞれ表示する図柄表示手段と、 開始操作を検出する開始操作検出手段と、 前記開始操作検出手段により開始操作が検出されたことに基づいて、前記図柄表示手段に表示される前記複数の図柄を変動させる図柄変動手段と、 当籤役が決定される乱数の範囲が規定された抽籤テーブルを複数格納する抽籤テーブル格納手段と、 前記当籤役が決定される乱数の範囲の乱数値を生成する乱数値生成手段と、 前記開始操作検出手段により開始操作が検出されたことに基づいて、前記乱数値生成手段により生成された乱数値を抽出する乱数値抽出手段と、 前記乱数値抽出手段により抽出された乱数値と、前記抽籤テーブルとに基づいて、当籤役を決定する当籤役決定手段と、 停止操作を検出する停止操作検出手段と、 前記当籤役決定手段により決定された当籤役および前記停止操作検出手段により前記停止操作が検出されたことに基づいて、前記図柄変動手段により行われている図柄の変動を停止させる停止制御手段と、 前記当籤役決定手段により、遊技者にとって相対的に不利な抽籤テーブルを用いて抽籤が行われる第1の遊技状態と、前記第1の遊技状態と比較して遊技者に有利な抽籤テーブルを用いて抽籤が行われる第2の遊技状態と、前記第1の遊技状態と比較して遊技価値の投入によらず遊技の開始が許可される再遊技の役に対応する乱数値の範囲が広く区画された抽籤テーブルを用いて抽籤が行われる第3の遊技状態と、をそれぞれ所定の条件下で移行させる遊技状態移行手段と、 前記第3の遊技状態において遊技が行われた遊技数を計数する遊技数計数手段と、 遊技に関連する遊技情報を報知する遊技情報報知手段と、 前記遊技情報報知手段に報知させる遊技情報を制御する遊技情報報知制御手段と、 を備え、 前記遊技状態移行手段は、前記第3の遊技状態において、前記当籤役決定手段により所定の当籤役が決定され、前記図柄表示手段に所定の当籤役に係る所定の図柄の組み合わせが表示されたことに基づいて、前記第1の遊技状態へ移行させ、 前記遊技情報報知制御手段は、前記第3の遊技状態において、前記遊技数計数手段により所定の遊技数が計数されるまで、前記当籤役決定手段により前記所定の当籤役が決定されたとき、前記遊技情報報知手段に前記所定の当籤役が決定されたことを報知させることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (3件):
A63F5/04 516F ,  A63F5/04 512D ,  A63F5/04 516D
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-124694   出願人:アルゼ株式会社
審査官引用 (2件)

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