特許
J-GLOBAL ID:200903010597353805

貯湯式の給湯熱源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-110149
公開番号(公開出願番号):特開2001-296050
出願日: 2000年04月12日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 貯湯タンクに温度成層を形成する状態で貯湯する貯湯時間を更に短縮する。【解決手段】 湯水が温度成層を形成して貯湯される貯湯タンク1内の貯湯量を検出する貯湯量検出手段Qと、貯湯タンク1内の貯湯温度を検出する貯湯温度検出手段Tが設けられ、制御手段Uに、貯湯タンク1内の貯湯量及び貯湯タンク1内の貯湯温度から、温度成層を乱さない状態で貯湯タンク1に注湯するための、最大注湯量及び注湯温度を求める条件が記憶され、制御手段Uは、記憶している条件、貯湯量検出手段Qによる検出貯湯量及び貯湯温度検出手段Tによる検出貯湯温度に基づいて、最大注湯量及びその最大注湯量に対する注湯温度を求めて、求めた最大注湯量及び注湯温度にて注湯するように、湯水循環手段Eの注湯量調節作動及び加熱手段4の加熱量調節作動を制御するように構成されている。
請求項(抜粋):
給湯路が上部に接続された貯湯タンクと、その貯湯タンク内に湯水が温度成層を形成して貯湯されるように、貯湯タンクの底部から取り出した湯水を加熱手段にて加熱したのち、その湯を前記貯湯タンクの上部に注湯するように湯水を循環させ、且つ、前記貯湯タンクへの注湯量を調節自在な湯水循環手段と、その湯水循環手段及び前記加熱手段の作動を制御する制御手段とが設けられた貯湯式の給湯熱源装置であって、前記貯湯タンク内の貯湯量を検出する貯湯量検出手段と、前記貯湯タンク内の貯湯温度を検出する貯湯温度検出手段とが設けられ、前記制御手段に、前記貯湯タンク内の貯湯量及び前記貯湯タンク内の貯湯温度から、前記温度成層を乱さない状態で前記貯湯タンクに注湯するための、最大注湯量及び注湯温度を求める条件が記憶され、前記制御手段は、記憶している前記条件、前記貯湯量検出手段による検出貯湯量、及び、前記貯湯温度検出手段による検出貯湯温度に基づいて、最大注湯量及びその最大注湯量に対する注湯温度を求めて、求めた最大注湯量及び注湯温度にて注湯するように、前記湯水循環手段の注湯量調節作動及び前記加熱手段の加熱量調節作動を制御するように構成されている貯湯式の給湯熱源装置。
IPC (2件):
F24H 1/00 611 ,  F24D 3/18
FI (2件):
F24H 1/00 611 S ,  F24D 3/08 H
Fターム (6件):
3L070BB03 ,  3L070BB09 ,  3L070BB14 ,  3L070BB16 ,  3L070BC03 ,  3L070BC22

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