特許
J-GLOBAL ID:200903010598665428

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-127227
公開番号(公開出願番号):特開平10-319386
出願日: 1997年05月16日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】カラーフィルタを備えた液晶表示装置として、外光を利用して表示する反射型表示装置であっても、画面の明るさが充分で、しかも色バランスの良いカラー画像を表示することができるものを提供する。【解決手段】複数の色のカラーフィルタ15R,15G,15Bのうちの短波長透過フィルタ15G,15Bを長波長透過フィルタ15Rよりも小さく形成するとともに、少なくとも前記短波長透過フィルタ15G,15Bの面積を画素領域Aの面積より小さくして、その画素領域Aのフィルタ15G,15Bの外側の領域を、装置前面から入射し反射部材23で反射されて装置前面に出射する光を着色することなく透過させる無着色光出射領域Wとした。
請求項(抜粋):
後面側に反射部材を備えた反射型の液晶表示装置において、液晶層をはさんで対向する前後一対の基板のうちの一方の基板の内面に複数の第1の電極が設けられ、他方の基板の内面に前記複数の第1の電極と対向する部分により画素領域を形成する少なくとも1つの第2の電極が設けられるとともに、いずれかの基板の内面に各画素領域にそれぞれ対応させて複数の色のカラーフィルタが設けられており、前記複数の色のカラーフィルタのうち、可視光帯域の短波長域の光が透過する短波長透過フィルタが、前記可視光帯域の長波長域の光が透過する長波長透過フィルタよりも小さく形成されているとともに、少なくとも前記短波長透過フィルタの面積が前記画素領域の面積より小さく、その画素領域の前記短波長透過フィルタの外側の領域が、装置前面から入射し前記反射部材で反射されて装置前面に出射する光を着色することなく透過させる無着色光出射領域となっていることを特徴とする液晶表示装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-242235   出願人:日本電気株式会社
  • 特開平1-259396
  • 特開平1-259396

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