特許
J-GLOBAL ID:200903010599628321
平型柔軟ケーブル用コネクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-189646
公開番号(公開出願番号):特開2000-021478
出願日: 1998年06月19日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 略ZIFタイプとできて、しかも、ケーブル受入空洞に受け入れた平型柔軟ケーブルの接続端部を一時的に仮保持できるようにした平型柔軟ケーブル用コネクタを提供すること。【解決手段】 絶縁ハウジング1と、絶縁ハウジング1に所定のピッチで横並びに装着された複数の端子と、平型柔軟ケーブルを端子のコンタクト片に形成された接触部へ押圧する為の加圧部材3とを備えている。端子は、仮保持型端子2Aと非保持型端子2Bの二種類を含んでいる。仮保持型端子2Aは、コンタクト片の接触部と対向する仮保持片を有しており、かつ、この仮保持片の先端部に加圧部材3を開放状態と閉鎖状態の間で変位可能に係合する為の支持部11Aを有している。また、非保持型端子2Bは、平型柔軟ケーブルを挿入して加圧部材3が閉鎖状態のとき、コンタクト片6Bの接触部9Bが平型柔軟ケーブルを押圧する力に対抗する為の受片13Bを有している。
請求項(抜粋):
絶縁ハウジングと、この絶縁ハウジングに所定のピッチで横並びに装着された複数の端子と、平型柔軟ケーブルを端子のコンタクト片に形成された接触部へ押圧する為の加圧部材とを備えた平型柔軟ケーブル用コネクタにおいて、前記端子が、仮保持型端子2Aと非保持型端子2Bの二種類を含んでおり、仮保持型端子2Aは、コンタクト片6Aの接触部9Aと対向する仮保持片8Aを有しており、かつ、この仮保持片8Aの先端部に、前記加圧部材3と開放状態と閉鎖状態の間で変位可能に係合する為の支持部11Aを有しており、非保持型端子2Bは、平型柔軟ケーブルを挿入して加圧部材3が閉鎖状態のとき、コンタクト片6Bの接触部9Bが前記平型柔軟ケーブルを押圧する力に対抗する為の受片13Bを有していることを特徴とする平型柔軟ケーブル用コネクタ。
Fターム (18件):
5E023AA05
, 5E023AA16
, 5E023AA18
, 5E023BB08
, 5E023BB09
, 5E023BB22
, 5E023BB23
, 5E023CC23
, 5E023CC26
, 5E023DD02
, 5E023DD06
, 5E023DD18
, 5E023DD25
, 5E023DD28
, 5E023EE10
, 5E023GG02
, 5E023HH01
, 5E023HH02
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