特許
J-GLOBAL ID:200903010601455111

需給計画策定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-344778
公開番号(公開出願番号):特開2002-149936
出願日: 2000年11月13日
公開日(公表日): 2002年05月24日
要約:
【要約】【課題】 工場の制約を考慮した生産計画及び需要に対する納期回答を一気通貫に行い、在庫を最小化し、顧客納期保証の精度をあげることを目的とする。【解決手段】 入力した顧客1,2,3からの需要情報に需要情報処理手段4がプライオリティをつけ需給計画策定手段7に送り、各工場5からは生産能力、在庫状況等が制約情報処理手段6を介して需給計画策定手段7に送られる。需給計画策定手段7はSCM等により確定した、需要に基づいた生産計画を各工場5に送り、販売拠点(顧客)1,2,3に対し需要情報の物品の納期を納期回答処理手段8を通じて回答する。需要情報、生産情報を一括して取り込んだ上で、それぞれをひもつけしているので、納期回答が早く、かつ在庫を縮小できる。
請求項(抜粋):
主力販売店、販売会社からの需要情報、及び販売見込み手段からの実需情報を入力し処理する需要情報処理手段と、工場の有する各工場の制約情報を入力し処理する制約情報処理手段と、前記需要情報処理手段と前記制約情報処理手段との各出力を入力し、各需要情報に制約情報の元での各工場の生産量とを対応付けし需給計画を策定する需給計画策定手段と、前記需給計画策定手段の出力する需給計画に沿って、前記需要情報処理手段へ入力された需要情報に対する納期保障を各々に行う納期回答処理手段とを備え、前記需要情報処理手段は、入力した需要情報を、少なくとも品目・納期・数量・該需要情報のプライオリティを含む需要データ標準フォーマットに集約した上で、前記需給計画策定手段に入力することを特徴とする需給計画策定装置。
IPC (3件):
G06F 17/60 168 ,  G06F 17/60 108 ,  G05B 19/418
FI (3件):
G06F 17/60 168 ,  G06F 17/60 108 ,  G05B 19/418 Z
Fターム (2件):
5B049BB07 ,  5B049CC21

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