電磁弁におけるスリーブとソレノイドケースの接合方法及び電磁弁

発明者： , ,
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-315443
公開番号（公開出願番号）：特開2002-122261
出願日： 2000年10月16日
公開日（公表日）： 2002年04月26日
要約：

【要約】【課題】電磁弁におけるスリーブとソレノイドケースとの接合方法において、安価であり、かつ性能を損なうことのない接合方法とすること。【解決手段】スリーブ30とソレノイドケース40とをすきまばめ状態で重ね溶接継手構造とし、ソレノイドケース40側から入熱してスリーブ30とソレノイドケース40とを溶接する。溶接時に鉄系材料で構成されたソレノイドケース40側が先に溶融し、溶融した鉄系溶融金属の熱伝導により、アルミニウム系材料のスリーブ30が溶融する。このためアルミニウム系材料のスリーブ30が先に溶け落ちて軟化変形することがなく、シール性、強度、耐熱性いずれも良好な溶接接合を確保することができる。

請求項（抜粋）：

アルミニウム系材料で形成されバルブ機構を収容するスリーブと、鉄系材料で形成され前記バルブ機構を駆動させるソレノイド機構を収容するソレノイドケースとを接合する方法であって、前記スリーブと前記ソレノイドケースとをすきまばめ状態で重ね溶接継手構造とし、前記ソレノイドケース側から入熱して前記スリーブと前記ソレノイドケースとを溶接することを特徴とする、電磁弁におけるスリーブとソレノイドケースとの接合方法。

IPC (5件)：

F16K 31/06 305 , F16K 31/06 , B23K 26/00 310 , F16K 11/07 , B23K103:10

FI (5件)：

F16K 31/06 305 A , F16K 31/06 305 K , B23K 26/00 310 N , F16K 11/07 C , B23K103:10

Fターム (26件)：

3H067AA17 , 3H067CC33 , 3H067DD05 , 3H067DD12 , 3H067DD32 , 3H067ED20 , 3H067FF11 , 3H067GG15 , 3H067GG22 , 3H106DA08 , 3H106DA23 , 3H106DB02 , 3H106DB12 , 3H106DB23 , 3H106DB32 , 3H106DC09 , 3H106DD09 , 3H106EE35 , 3H106GA01 , 3H106GB01 , 3H106JJ04 , 3H106JJ08 , 3H106KK03 , 4E068BD01 , 4E068BF00 , 4E068DA02

前のページに戻る