特許
J-GLOBAL ID:200903010601952859

光フアイバ用結合金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-243283
公開番号(公開出願番号):特開平5-080232
出願日: 1991年09月24日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】 コネクタとレセクタプルとの接続を容易にする。【構成】金属保護管3の端部に固着された固定側スリーブ8と、一端9aが固定側スリーブ8に回転自在に嵌合されているとともに他端9bが光ファイバ軸心方向外方に延出した回転側スリーブ9と、回転側スリーブ9の他端に固着されているとともに光ファイバ2の端部に接続されたコネクタ本体10とからコネクタ4を構成し、かつ、回転側スリーブ9の一端9aには軸方向に延出した係合突起15を、固定側スリーブ8には係合突起15の回転軌跡内に位置する規制突起16をそれぞれ形成した。したがって、コネクタ本体10が金属保護管3に対してほぼ1回転まで回転可能になり、キー17とキー溝7を合致させてのコネクタ4,レセプタクル5間の接続が容易になった。
請求項(抜粋):
金属保護管(3)で囲まれた光ファイバ(2)を他の光学系機器(6)に接続する結合金具であって、前記光ファイバ(2)の端部に設けられたコネクタ(4)と前記光学系機器(6)に設けられたレセプタクル(5)とを備え、これらコネクタ(4),レセプタクル(5)には光ファイバ軸心合わせ用のキー(17)およびキー溝(7)が一体に備えられており、コネクタ(4)は固定側スリーブ(8)と回転側スリーブ(9)とコネクタ本体(10)とを備え、固定側スリーブ(8)は前記金属保護管(3)の端部に固着されており、回転側スリーブ(9)はその一端(9a)が固定側スリーブ(8)に回転自在に嵌合されているとともにその他端(9b)が光ファイバ軸心方向外方に延出しており、コネクタ本体(10)は回転側スリーブ(9)の他端(9b)に固着されているとともに光ファイバ(2)の端部に接続されており、かつ、回転側スリーブ(9)の前記一端(9a)には軸方向に延出した係合突起(15)が形成されているとともに、固定側スリーブ(8)には規制突起(16)が形成されており、この規制突起(16)は前記係合突起(15)の回転軌跡内に設けられていることを特徴とする光ファイバ用結合金具。
IPC (2件):
G02B 6/36 ,  G02B 6/44 341

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