特許
J-GLOBAL ID:200903010602421547

田植機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-046741
公開番号(公開出願番号):特開平8-242635
出願日: 1995年03月07日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】 分割型苗植付装置において、伝動系のクラッチ機構における連結を容易に行える田植機を提供する点にある。【構成】 一方の分割苗植付装置部に属する中間軸35と本機側に位置するベベルケース32との間に設けてあるクラッチ機構34であって、このクラッチ機構34を係合爪部34a,34bを有するドククラッチ式に構成するとともに、これら係合爪部34a,34bの係合に先行して、これら係合爪部34a,34bの軸芯合わせを行いながら係合状態に誘導する誘導体34cと凹入部34dとを設けてある。
請求項(抜粋):
苗植付装置(A)を、少なくとも分割苗載せ台部(13L),(13R)とその分割苗載せ台部(13L),(13R)から苗を取り出す苗植付機構とを備えた、左右の分割苗植付装置部(AL),(AR)で構成するとともに、前記左右の分割苗植付装置部(AL),(AR)を、前記分割苗載せ台部(13L),(13R)が機体左右方向に沿う作業姿勢と、前記分割苗載せ台部(13L),(13R)が機体前後方向に沿う格納姿勢とに切換可能に構成し、各分割苗植付装置部(AL),(AR)に動力を伝達する動力伝達機構(32)を設け、前記動力伝達機構(32)と少なくとも一方の分割苗植付装置部(AL又はAR)に属する伝動系との間に、前記動力伝達機構(32)と前記伝動系とを連結して動力を伝達する状態と、前記動力伝達機構(32)と前記伝動系とを離間させる状態とに切り換えるクラッチ機構(34)を設けてある田植機であって、前記伝動系に属する第1クラッチ体(34A)と前記動力伝達機構(32)に属する第2クラッチ体(34B)とに、互いに係合する係合爪部(34a),(34b)を形成して前記クラッチ機構(34)を構成するとともに、前記一方のクラッチ体(34A又は34B)にそのクラッチ体(34A又は34B)の係合爪部(34a又は34b)より先端側に突出する誘導体(34c)と、前記他方のクラッチ体(34B又は34A)にそのクラッチ体(34B又は34A)の係合爪部(34b又は34a)より奥側に凹入し前記誘導体(34c)の係入によって両クラッチ体(34A),(34B)を芯合わせして係合状態に導く凹入部(34d)とを形成してある田植機。
IPC (2件):
A01C 11/02 351 ,  A01B 73/06
FI (2件):
A01C 11/02 351 B ,  A01B 73/06

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