特許
J-GLOBAL ID:200903010602758630

線形測定装置およびそのプログラム方法ならびに装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-290573
公開番号(公開出願番号):特開平9-113313
出願日: 1995年10月13日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 装置を分解したり、あるいは、専用の端子を設けることなく、プログラムメモリーをプログラムできるようにする。【解決手段】 線形測定装置における通常の測定動作時には表示・制御装置10のセンサ入力用コネクタ16には、リニアスケール部20が接続されている。プログラムモードのときには、センサ入力用コネクタ16にプログラム装置30が接続され、書き込むべきプログラムデータが該プログラム装置30からセンサ入力用コネクタ16を介して入力される。このデータはバッファ増幅器15、ライン19を介して、CPU11のシリアル入力端子18に入力され、プログラムメモリー12に書き込まれる。また、プログラムデータをリニアスケール部20からのセンサ信号と同一の信号形態のデータに変換して、入力することもできる。
請求項(抜粋):
装置全体の動作を制御するCPU、プログラムを格納するプログラムメモリー、測定部からのセンサ信号が入力されるセンサ入力用コネクタおよび測定結果を表示する表示部を有する表示・制御装置と、センサを有する測定部とからなる線形測定装置のプログラム方法であって、次の(イ)から(ニ)のステップからなる方法。(イ)プログラムデータを記憶している記憶部を有するプログラム装置を前記センサ入力用コネクタに接続するステップ(ロ)前記プログラムデータを順次読み出して、前記プログラム装置からシリアルに出力するステップ(ハ)前記センサ入力用コネクタを介してシリアルに入力される前記プログラムデータを前記CPUのシリアル入力端子を介して読み込むステップ(ニ)前記ステップ(ハ)において読み込んだプログラムデータを前記プログラムメモリーに書き込むステップ
IPC (2件):
G01D 5/245 ,  G06F 9/06 540
FI (2件):
G01D 5/245 A ,  G06F 9/06 540 M

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