特許
J-GLOBAL ID:200903010602954774
移動通信システムにおけるアップリンク制御シグナリングのオーバヘッド削減
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鷲田 公一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-557607
公開番号(公開出願番号):特表2009-529263
出願日: 2007年01月26日
公開日(公表日): 2009年08月13日
要約:
本発明は、移動通信システム内のアップリンク上でデータを送信する方法及び移動端末に関係する。さらに、本発明はアップリンクのリソースを上記移動端末に割り当てるネットワーク・エンティティに関係する。ユーザ装置が割り当てられたリソースによりアップリンク(UL)データを送信しているとき、ユーザ装置は、UL制御シグナリングによって現在のデータ送信のトランスポート・フォーマットをノードBへ通知しなければならない。アップリンク制御シグナリングのオーバヘッドを削減するスケジューリング方式を提案するために、進化UTRAアップリンク方式に採用された直交無線アクセス方式の特性を考慮し、トランスポート・フォーマット情報の差分シグナリングを使用することにより、UL制御シグナリング・オーバヘッドの大幅な削減を実現する方法が提案される。本発明は直交単一キャリア無線アクセス方式でのアップリンク送信に特に適するが、本発明はこの特定の実施形態に限定されない。
請求項(抜粋):
移動通信システム内のアップリンク上でデータを送信する方法であり、当該方法は移動端末によって実行される下記のステップを有し、
ネットワーク・エンティティから、データ送信用のリソースを付与するリソース割当てメッセージを受信するステップと、
前記リソース割当てメッセージはスケジュールされたトランスポート・フォーマットを指示し、
前記スケジュールされたトランスポート・フォーマットと付与されたアップリンク・リソースでデータを送信するのに適用されるべき送信トランスポート・フォーマットとの差分を決定するステップと、
前記スケジュールされたトランスポート・フォーマットとアップリンクでの前記データ送信に適用された送信トランスポート・フォーマットとの前記差分を示す相対的トランスポート・フォーマット・インジケータと共に前記データを前記ネットワーク・エンティティへ送信するステップと、
を有する方法。
IPC (3件):
H04W 72/12
, H04W 72/08
, H04W 52/24
FI (4件):
H04Q7/00 563
, H04Q7/00 561
, H04Q7/00 554
, H04Q7/00 440
Fターム (13件):
5K067CC08
, 5K067CC10
, 5K067DD25
, 5K067DD27
, 5K067DD57
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067GG08
, 5K067HH22
, 5K067HH24
, 5K067HH26
, 5K067HH28
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