特許
J-GLOBAL ID:200903010603381506
寛骨臼杯用係止リング
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-015304
公開番号(公開出願番号):特開平6-296631
出願日: 1994年02月09日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【目的】 本発明は関節形成術に使用される寛骨臼杯組立体用の係止リングに関する。係止機構を強化し、人工寛骨臼杯、即ち金属カップの溝への固定を確実にし、組立を簡単かつ促進する。【構成】 本発明の係止リングは高さ方向の長さよりも横幅の短い長円形外周部を有しかつその幅を形成する先端エッジの内側上に面取り部を有し、好ましくは内周部と外周部が長円形となるような定常厚みを有し、または偏心の丸形の内径と外径を有していて一端部で厚部を有し、厚部は切り欠き部を有していてよい。
請求項(抜粋):
寛骨臼杯へ挿入されるライナの溝と係合しかつ上記寛骨臼杯の溝に収容されて上記ライナを寛骨臼杯内に保持するための係止リングであって、上記係止リングは上記寛骨臼杯内における上記係止リングの実質的変位を防止する手段を形成すべく共働する内周部および外周部を有することを特徴とする。
引用特許:
前のページに戻る