特許
J-GLOBAL ID:200903010603778767

通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 成則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-044800
公開番号(公開出願番号):特開平5-252087
出願日: 1992年03月02日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】 複数個のローカルマシンに対するデータのサイクリックな一斉同報伝送を、通信コストを高騰させることなく、また各ローカルマシンのトラヒック量を増大させることなく効率よく行うこと。【構成】 ローカルマシン9にはホストマシン1よりの送信データについて誤り検出符号を用いて伝送誤りの有無を検出する伝送誤り検出手段と、この伝送誤り検出手段により伝送誤り検出が行われた場合には伝送誤り情報を地上回線によりホストマシンに送信する伝送誤り情報送信手段とを設け、ホストマシン1にはローカルマシン9よりの伝送誤り情報に基づいてデータを正常に受信できなかったローカルマシンの個数を集計する伝送誤り情報集計手段と、この伝送誤り情報集計手段により集計されたローカルマシンの個数に基づいてローカルマシンに対するデータの送信時期を制御する送信時期制御手段とを設ける。
請求項(抜粋):
ホストマシンより誤り検出符号付きのデータを衛星回線により複数個のローカルマシンに対してサイクリックに一斉同報伝送し、各ローカルマシンより処理結果等の報告を地上回線によりホストマシンに対して個別に伝送する通信システムに於いて、ローカルマシンは、ホストマシンよりの送信データについて誤り検出符号を用いて伝送誤りの有無を検出する伝送誤り検出手段と、前記伝送誤り検出手段により伝送誤り検出が行われた場合には伝送誤り情報を地上回線によりホストマシンに送信する伝送誤り情報送信手段とを有し、ホストマシンは、ローカルマシンよりの伝送誤り情報に基づいてデータを正常に受信できなかったローカルマシンの個数を集計する伝送誤り情報集計手段と、前記伝送誤り情報集計手段により集計されたローカルマシンの個数に基づいてローカルマシンに対するデータの送信時期を制御する送信時期制御手段とを有している、ことを特徴とする通信システム
IPC (2件):
H04B 7/212 ,  H04L 1/12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-318828
  • 特開平2-190034

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