特許
J-GLOBAL ID:200903010604347000

排出燃料希釈器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-288890
公開番号(公開出願番号):特開2004-127666
出願日: 2002年10月01日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】パージ水素と空気を混合するための小型で簡単な構造で、凝縮水を効率的に排出して希釈性能が低下することのない構造の排出燃料希釈器を提供することを目的とする。【解決手段】燃料電池からパージされる水素ガスを導入する入口部20と、前記入口部20から導入された水素ガスを滞留する滞留室18と、前記滞留室18を貫通して設けられたカソード配管14とからなり、前記カソード配管14は、配管の途中に穴部21を設けられるとともに、前記燃料電池のカソード排出ガスが供給され、前記穴部21から前記滞留室18の水素ガスを前記カソード配管14内に吸い込み、前記燃料電池から排出されるカソード排出ガスと混合して希釈した後大気に排出することを特徴とする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
燃料電池からパージされる水素ガスを導入する入口部と、 前記入口部から導入された水素ガスを滞留する滞留室と、 前記滞留室を貫通して設けられたカソード配管とからなり、 前記カソード配管は、配管の途中に穴部を設けられるとともに、前記燃料電池のカソード排出ガスが供給され、 前記穴部から前記滞留室の水素ガスを前記カソード配管内に吸い込み、前記燃料電池から排出されるカソード排出ガスと混合して希釈した後大気に排出する、 ことを特徴とする排出燃料希釈器。
IPC (1件):
H01M8/04
FI (1件):
H01M8/04 N
Fターム (5件):
5H027AA02 ,  5H027BA19 ,  5H027DD00 ,  5H027MM03 ,  5H027MM08
引用特許:
審査官引用 (1件)

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