特許
J-GLOBAL ID:200903010604965544

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-238252
公開番号(公開出願番号):特開平6-086241
出願日: 1992年09月07日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】この発明は、各種方式のテレビジョン信号をそれぞれ処理し、同期周波数やアスペクト比の異なる多種類のディスプレイ部での表示を可能とし得る表示装置を提供することを目的としている。【構成】入力されたテレビジョン信号をそのアスペクト比を損なうことなく種々のディスプレイに画像表示させるために、テレビジョン信号の同期周波数及びアスペクト比とディスプレイの同期周波数及びアスペクト比とに基づいて、テレビジョン信号の水平及び垂直方向の間引き率及び補間率を算出し、この算出された間引き率及び補間率に基づいてテレビジョン信号に間引き処理及び補間処理を施すとともに、テレビジョン信号をディスプレイの同期周波数に対応させるように時間軸変換する。この場合、時間軸変換処理の後段で間引き処理及び補間処理をそれぞれ施すようにしている。
請求項(抜粋):
入力されたテレビジョン信号の同期周波数及びアスペクト比を判別する判別手段と、前記テレビジョン信号を画像表示させるためのディスプレイの同期周波数及びアスペクト比を取り込む入力手段と、前記テレビジョン信号をそのアスペクト比を損なうことなく前記ディスプレイに画像表示させるために、前記判別手段の判別結果及び前記入力手段で取り込んだデータに基づいて、前記テレビジョン信号の水平及び垂直方向の間引き率及び補間率を算出する演算手段と、この演算手段で算出された間引き率に基づいて前記テレビジョン信号に間引き処理を施す間引き手段と、前記演算手段で算出された補間率に基づいて前記テレビジョン信号に補間処理を施す補間手段と、前記テレビジョン信号を前記ディスプレイの同期周波数に対応させるように時間軸変換する時間変換手段とを具備し、前記時間変換手段の後段に前記間引き手段及び補間手段をそれぞれ配置するように構成してなることを特徴とする表示装置。
IPC (3件):
H04N 7/01 ,  H04N 5/04 ,  H04N 5/66

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