特許
J-GLOBAL ID:200903010607913839
ブロンズ色系色調ガラス
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂本 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-187016
公開番号(公開出願番号):特開平6-234543
出願日: 1992年07月14日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【構成】ソーダ石灰シリカ系ガラスを基礎組成とし、着色成分として重量%表示で、 Fe2O3(全鉄)0.10〜0.50、CeO20.2 〜0.6 、ならびにppm 表示で、 CoO 2〜14、Se 7〜18を基本的に含有せしめ、該ガラスの還元率(Fe2+/Fe3+)が22〜50%であるブロンズ色系色調ガラス。並びに重量%表示で、SiO268〜74、Al2O30.1 〜3.0 、CaO 8 〜11、MgO2〜4.5 、Na2O11.5〜16、K2O 0.5 〜3.0 、SO30.1〜0.4 、かつSiO2+Al2O3 68〜74、CaO +Mg0 11〜15、Na2O+K2O 12〜17である基本的に前記基礎ガラス組成としたブロンズ色系色調ガラス。【効果】高透視性で、既存のブロンズ色着色ガラスと略同等の色調を呈し、熱線並びに紫外線を吸収し、かつ易強化性に優れており、ギラつきもなく、居住性と安全性を高め、高環境性を有し軽量化も可能となり、建築用、殊に自動車用窓ガラス等として好適。
請求項(抜粋):
ソーダ石灰シリカ系ガラスを基礎組成とし、着色成分として重量%表示で、 Fe2O3(全鉄)0.10〜0.50、CeO20.2 〜0.6 、ならびにppm 表示で、 CoO 2〜14、Se 7〜18を基本的に含有せしめ、該ガラスの還元率(Fe2+/Fe3+)が22〜50%であるようにしたことを特徴とするブロンズ色系色調ガラス。
IPC (4件):
C03C 3/087
, B60J 1/00
, C03C 4/02
, C03C 4/08
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