特許
J-GLOBAL ID:200903010607948993
縦結合共振子型弾性表面波フィルタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮▼崎▲ 主税
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-067289
公開番号(公開出願番号):特開2002-084163
出願日: 2001年03月09日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 挿入損失を悪化させることなく、通過帯域高域側のトランスバーサルレスポンスを効果的に抑圧することができ、通過帯域高域側における減衰量を十分な大きさとし得る縦結合共振子型弾性表面波フィルタを得る。【解決手段】 圧電基板上に第1〜第3のIDTが表面波伝搬方向に沿って配置されている縦結合共振子型弾性表面波フィルタにおいて、第1,第2の6,7及び第2,第3のIDT7,8が隣り合う部分において、IDTの端部から一部の電極指ピッチが残りの部分の電極指ピッチよりも狭い狭ピッチ電極指部を形成し、第1,第2のIDT6,7間における狭ピッチ電極指部のピッチと、第2,第3のIDT7,8間における狭ピッチ電極指部のピッチとが異なっている、縦結合共振子型弾性表面波フィルタ1。
請求項(抜粋):
圧電基板と、前記圧電基板上に形成されており、表面波伝搬方向に沿って配置されておりかつそれぞれが複数本の電極指を有する第1〜第3のIDTとを備え、前記第1,第2のIDTが、第2、第1のIDTと隣接する端部から表面波伝搬方向において該端部とは遠ざかる方向に向かって一部の電極指ピッチが、残りの部分の電極指ピッチよりも狭くされている狭ピッチ電極指部分を有し、前記第2,第3のIDTが、第3、第2のIDTと隣接する端部から表面波伝搬方向において該端部とは遠ざかる方向に向かって一部の電極指のピッチが、残りの部分の電極指ピッチよりも狭くされている狭ピッチ電極指部分を有し、前記第1,第2のIDT間における狭ピッチ電極指部分のピッチが、前記第2,第3のIDT間における狭ピッチ電極指部分のピッチと異ならされていることを特徴とする、縦結合共振子型弾性表面波フィルタ。
IPC (2件):
FI (3件):
H03H 9/145 Z
, H03H 9/145 A
, H03H 9/64 Z
Fターム (14件):
5J097AA01
, 5J097AA13
, 5J097AA16
, 5J097AA29
, 5J097BB01
, 5J097BB14
, 5J097CC04
, 5J097CC14
, 5J097DD07
, 5J097DD13
, 5J097GG03
, 5J097GG04
, 5J097GG05
, 5J097KK04
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