特許

J-GLOBAL ID：200903010608833880

エレベータ装置

発明者： 遠藤 敏之
出願人/特許権者： 東芝エレベータ株式会社
代理人 (1件)： 三好 秀和 (外7名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-289478
公開番号（公開出願番号）：特開2003-095552
出願日： 2001年09月21日
公開日（公表日）： 2003年04月03日
要約：

【要約】【課題】 保守・点検作業に従事する作業者の安全を確保すること。【解決手段】 昇降路1内を昇降移動する乗りかご3と、この乗りかご3の昇降路内における位置を検出するエンコーダ8および制御装置9などから成る位置検出手段と、この位置検出手段によって検出された乗りかごの停止位置が、点検作業などのために予め定められた位置であったときに、その旨を表示する表示器13を具備する。これにより、保守・点検のために作業者が乗り込むための位置に適切に停止したことを作業者は確実に認識することができ、乗りかごが不適切な位置にある状態で、作業者が誤って乗り場ドアを開けてしまうような不具合を回避できる。

請求項（抜粋）：

昇降路内を昇降移動する乗りかごと、この乗りかごの前記昇降路内における位置を検出する位置検出手段と、この位置検出手段によって検出された前記乗りかごの停止位置が、点検作業などのために定められた乗りかご上への乗り込み位置であったときに、その旨を表示する表示手段とを具備することを特徴とするエレベータ装置。

Fターム (4件)：

3F304BA02 ,  3F304BA06 ,  3F304BA22 ,  3F304EA06