特許
J-GLOBAL ID:200903010610785051
図形処理装置および要素間最短距離算出方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-201010
公開番号(公開出願番号):特開平10-031757
出願日: 1996年07月12日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 オペレータが必要とする面と面の最短距離あるいは面とエッジの最短距離を求めることができる図形処理装置および要素間最短距離算出方法を提供する。【解決手段】 図形処理装置は、入力装置11、記憶装置12、中央処理装置13および表示装置14を有する。表示装置14に表示された3次元図形の投影方向が座標軸63の方向(円筒面の方向ベクトルと同じ方向)に指示された場合、中央処理装置13は3次元図形を円71と点72の2次元図形として投影する。投影された2次元図形を基に2要素間の最短距離を算出する。中央処理装置13は投影された円71と点72の最短距離83と最短座標84、85を2次元の図形データから算出する。算出された最短座標(2次元)を3次元座標に変換する際、投影前の点のz座標を最短座標のz座標とする。表示装置14には、「最短距離 90.00」と、表示されている3次元図形上の最短座標に位置し視線方向を方向ベクトルとする円94、97と、最短座標値(x1,y1,z1)、(x2,y2,z2)と、最短点を結ぶ線分98とが表示される。
請求項(抜粋):
3次元の処理対象を表示する図形処理装置において、処理対象要素を選択する処理対象要素選択手段と、視線方向を投影方向に設定する投影方向設定手段と、該設定された投影方向に前記選択された処理対象要素の3次元要素を投影する投影手段と、該投影された2要素間の最短距離を算出する最短距離算出手段と、該算出された最短距離を表示する表示手段とを備えたことを特徴とする図形処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F 15/62 350 A
, G01B 11/00 H
前のページに戻る