特許
J-GLOBAL ID:200903010611176440
糖鎖精製装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
作田 康夫
, 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-101799
公開番号(公開出願番号):特開2005-278592
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 連続的に効率よく糖鎖の精製を行うことができる糖鎖精製装置を提供する。【解決手段】 プロテアーゼをカラムに充填可能な担体に固定化してカラムに充填した固定化プロテアーゼカラムと、グリコペプチダーゼをカラムに充填可能な担体に固定化してカラムに充填した固定化グリコペプチダーゼカラムを直列連結した装置に、分解すべき糖タンパク質を適当な緩衝液とともにカラムに連続通液しながら反応を行う。【効果】 糖タンパク質糖鎖の遊離工程が極めて簡便化・省力化され、穏和かつ簡便に糖鎖の遊離が行えるようになる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
糖タンパク質を含む試料から、糖鎖を精製する糖鎖精製装置であって、
緩衝液を送液するポンプと、当該緩衝液の流れに前記試料を注入するインジェクタと、糖タンパクを糖ペプチドに分解するための酵素が固定化された第1のカラムと、糖ペプチドを糖鎖とペプチドに分解するための酵素が固定化された第2のカラムを備え、当該第2のカラムからの溶出液を捕集することにより、糖鎖を得ることを特徴とする糖鎖精製装置。
IPC (4件):
C12P19/00
, C12M1/34
, C12M1/40
, C12N11/00
FI (4件):
C12P19/00
, C12M1/34 E
, C12M1/40 Z
, C12N11/00
Fターム (26件):
4B029AA07
, 4B029AA21
, 4B029AA27
, 4B029BB16
, 4B029CC03
, 4B029CC13
, 4B029FA12
, 4B033NA26
, 4B033NA30
, 4B033NB22
, 4B033NB24
, 4B033NB34
, 4B033NB62
, 4B033NC05
, 4B033NC07
, 4B033ND04
, 4B033ND20
, 4B033NE02
, 4B064AF01
, 4B064CA21
, 4B064CA33
, 4B064CA34
, 4B064CA38
, 4B064CB05
, 4B064CC21
, 4B064DA20
引用特許:
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