特許
J-GLOBAL ID:200903010611858176

柱状体及び柱状体接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-189633
公開番号(公開出願番号):特開平11-036285
出願日: 1997年07月15日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】 簡単かつ確実に柱状体同士を連結可能にし、連結作業性の高い柱状体接続構造及び方法を提供すること。【解決手段】 第一柱状体1の一端部と第二柱状体の一端部とに、一対の内側柱部11と外側管部21とを振り分けて設け、その内側柱部11と外側管部21とを互いに接続するに、前記内側柱部11の外周面に環状の外溝部12を設けるとともに、前記外側管部21の内周面に環状の内溝部22を設け、径変化自在で、前記外溝部12もしくは内溝部22の入り口から奥に引退した状態に収容可能なリング状部材3を設け、前記内側柱部11を前記外側管部21に嵌入した状態で、前記リング状部材3を、前記外溝部12と前記内溝部22との両者間にわたって介在し、その両者に係合状態に保持する。
請求項(抜粋):
両端部に、一対の内側柱部(11)と外側管部(21)とを振り分けて設けた柱状体であって、前記内側柱部(11)と外側管部(21)とを、異なる柱状体同士の間で嵌合連結可能に構成するとともに、前記内側柱部(11)の外周面に環状の外溝部(12)を少なくとも1カ所設けるとともに、前記外側管部(21)の内周面に環状の内溝部(22)を少なくとも1カ所設け、径変化自在なリング状部材を、前記外溝部(12)もしくは内溝部(22)の入り口から奥に引退した状態に収容可能に形成し、前記内側柱部(11)を前記外側管部(21)に嵌入した状態で、前記リング状部材(3)を、前記外溝部(12)と前記内溝部(22)との両者間にわたって介在して、その両者に係合状態に保持可能に前記外溝部(12)もしくは内溝部(22)のうち、前記リング状部材(3)を収容可能な側に取り付けてある柱状体。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 杭の継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-308776   出願人:大同コンクリート工業株式会社, シントク工業株式会社, 日本高圧コンクリート株式会社, 前田製管株式会社
  • 特公昭47-035122

前のページに戻る