特許
J-GLOBAL ID:200903010614348489

スチルカメラ付ビデオカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-005685
公開番号(公開出願番号):特開平9-200588
出願日: 1996年01月17日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 モニタで画像を確認しながら動画の記録の開始及び停止の動作と静止画の記録の開始を視覚的に判断し、また動画の撮影中に静止画撮影を行っても、動画の撮影を妨げることなく、静止画の撮影動作の確認も容易に行う。【解決手段】 電源が供給されるとシステムコントロール回路101はビデオカメラ部102を駆動して動画像情報信号を得る。モニタ107へ出力される色信号は、表示出力制御回路106を介して入力されるが、回路101が非録画状態を認識したときは回路106が色信号を遮断させ、モニタ107には輝度信号のみが入力され、白黒画面が表示される。録画状態のときは回路106により遮断されていた色信号をモニタ107へ供給させ、モニタ107はカラー表示画面に切り替わる。静止画が撮影されるとそれに対応した動画像情報がメモリ114に記憶され、その記憶されたメモリ画をモニタ107に所定時間表示する。
請求項(抜粋):
動画像情報を第1の記録媒体に記録するビデオカメラ部と静止画情報を第2の記録媒体に記録するスチルカメラ部が一体的に構成されたスチルカメラ付ビデオカメラにおいて、前記ビデオカメラ部の動作が録画待機の状態において、前記ビデオカメラのモニタ画面上に第1の色で表示する手段と、また前記ビデオカメラ部の動作が録画状態において、前記ビデオカメラのモニタ画面上に第2の色で表示する手段と、前記スチルカメラ部において静止画を前記第2の記録媒体に記録するとき、前記モニタ画面上に所定時間前記静止画をカラー表示する手段とを有することを特徴とするスチルカメラ付ビデオカメラ。

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