特許
J-GLOBAL ID:200903010617725089

車両用前照灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-258917
公開番号(公開出願番号):特開2000-090716
出願日: 1998年09月11日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 エクステンションリフレクタを備えたリフレクタ可動型の車両用前照灯において、漏光の発生を効果的に抑制する。【解決手段】 前面レンズ12とリフレクタ22との間においてその前端開口部22bを囲むように設けられた環状のエクステンションリフレクタ26の背面26aに、ランプボディ14のシール溝14b内まで延びるリブ26cを突出形成する。リフレクタ可動型の車両用前照灯においては、エクステンションリフレクタ26の後端部26dとリフレクタ14の前端開口部22bとの間に形成される隙間を介して、光源バルブからの直射光あるいは灯室16内の迷光がエクステンションリフレクタ26の背面空間34に入射するが、前面レンズ12の外周フランジ部12aへ向かう光はすべてリブ26cによって遮蔽されるので灯具外部へ漏光として照射されてしまうことはない。
請求項(抜粋):
光源バルブと、この光源バルブからの光を前方へ反射させるリフレクタと、このリフレクタを傾動可能に支持するランプボディと、上記リフレクタの前方に設けられた前面レンズと、この前面レンズと上記リフレクタとの間において該リフレクタの前端開口部を囲むように設けられた環状のエクステンションリフレクタとを備え、上記前面レンズが、該前面レンズに形成されたシール脚を上記ランプボディに形成されたシール溝内に挿入することにより該ランプボディに取り付けられてなる車両用前照灯において、上記エクステンションリフレクタが、該エクステンションリフレクタの環状方向所定範囲にわたって上記ランプボディのシール溝内まで延びるように形成されている、ことを特徴とする車両用前照灯。
Fターム (10件):
3K042AA08 ,  3K042AA12 ,  3K042AB01 ,  3K042BA02 ,  3K042BA09 ,  3K042BB11 ,  3K042BB16 ,  3K042BB18 ,  3K042BC01 ,  3K042CB08

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