特許
J-GLOBAL ID:200903010618481922

基板取付型電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日本エー・エム・ピー株式会社
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-028481
公開番号(公開出願番号):特開平9-232044
出願日: 1993年05月07日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【目的】 導電性シェルにRFIにより誘起する電圧を最短経路で取付基板の接地面へ導く改良された基板取付型電気コネクタを提供すること。【構成】 基板取付型電気コネクタ1'は絶縁ボディ3'に固定された1 個以上のコンタクト6'を有し、外部を導電性シェル2'で包囲している。このシェル2'と一体のベース11' を有し、ベース11' の凹部にキャパシタ素子26' が配置される。ベース11' には絶縁体23' を介して導電性プラットフォーム31が取り付けられる。キャパシタ素子26' はベース11' と、プラットフォーム31に設けた弾性ばねフィンガ33の間に挟持される。このキャパシタ素子26' を介してシェル2'のRFI誘起電圧を取付基板の接地面へ直接導くようにする。
請求項(抜粋):
少なくとも1個のコンタクトが取付けられた絶縁ボディと、該絶縁ボディの外周に配置された導電性シェルとを有し、該シェルと取付基板の間の経路にキャパシタ素子を設けた基板取付型電気コネクタにおいて、前記シェルには該シェルの底部を包囲し且つ前記取付基板側に開放する凹部を有するベースを一体に設け、前記シェルの底部には絶縁体を介して前記シェルに取り付けられる導電性プラットフォームを設け、該プラットフォームには前記凹部内に突出する弾性ばねフィンガと前記基板と接続すべく逆向きに切起こした電気端子が設けられ、前記キャパシタ素子は前記凹部内で前記ベースと前記弾性ばねフィンガの間に挟持されることを特徴とする基板取付型電気コネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/719 ,  H01R 13/658 ,  H01R 23/26
FI (3件):
H01R 13/719 ,  H01R 13/658 ,  H01R 23/26

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