特許
J-GLOBAL ID:200903010618554750

工場用衛生設備及びその移動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-017437
公開番号(公開出願番号):特開平6-229131
出願日: 1993年02月04日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 大規模な工場にトイレ等の設備を簡単に搬入して設置できるようにする。【構成】 必要な箇所にベース及びトイレ室を設置し、配管、給水管につなぐ。トイレ室12のフレーム112の底面に溶接等により固着されたプレート112aに開口120が設けられている。各開口120と対応するように、ベース10のフレーム116の上面からボルト122が突設されている。116aはフレーム116に溶接等により固着されたプレートであり、該プレート116aに開口118aが穿設されている。この開口118aと同心状にナット122aが溶接等により固着されている。ボルト122はこのナット122aに螺着され、上下方向に螺進可能となっている。ベース10の上にトイレ室12を載せるに際し、ボルト122と開口120とを嵌合させることにより、トイレ室12の位置決めが行なわれると共に、地震時や移動時における横ズレが防止される。
請求項(抜粋):
汚水槽及び該汚水槽内の汚水の排出用のポンプが設けられたベースと、該ベース上に該ベースと分離可能に設置された凾状の室であって、内部に衛生設備が設けられている衛生設備室と、を備えてなり、前記ベースの上面部に衛生設備室の位置決め用の凸部が設けられており、前記衛生設備室の下面に該凸部に係合する係合部が設けられている工場用衛生設備において、前記凸部は、上下方向に螺進可能なボルトであって、前記ベースに設けられた雌螺子部に螺着されていることを特徴とする工場用衛生設備。
IPC (2件):
E04H 1/12 301 ,  E03D 11/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭56-100941
  • 特開昭61-186645
  • 特開昭61-175308

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