特許
J-GLOBAL ID:200903010619816375

電磁駆動弁の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-241936
公開番号(公開出願番号):特開2000-073791
出願日: 1998年08月27日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、内燃機関の吸気弁又は排気弁として機能する弁体を開閉駆動する電磁駆動弁の制御装置に関し、電磁駆動弁の省電力化と着座音の低減とを両立させることを目的とする。【解決手段】 電磁駆動弁78は吸気弁40に連結されたアーマチャ92と、アーマチャ92に電磁力を作用させるアッパコイル98及びロアコイル100とを備え、各コイルに対して所定パターンの指令電流を生成することにより吸気弁40を開閉駆動する。内燃機関の低負荷低回転運転時には、低着座速度パターンの指令電流を用いる。このパターンでは、早いタイミングで指令電流が吸引電流I1に立ち上げられる。アーマチャ92の着座速度が低減されるよう主に吸引電流I1及び吸引期間t2により電磁力を調整する。また、高負荷運転時には、低着座速度パターンにおいて吸引電流I1を増加させた動作安定パターンを用いる。
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気弁又は排気弁として機能する弁体と、該弁体に連結されたアーマチャと、該アーマチャに電磁力を作用させる電磁石とを備え、電磁力とばね力とを協働させることにより前記弁体を開閉駆動する電磁駆動弁の制御装置であって、機関運転状態を検出する運転状態検出手段と、前記弁体を一方の変位端から他方の変位端へ変位させる際に前記電磁石への通電を制御する通電制御手段とを備え、該通電制御手段は、前記弁体の変位に対する前記電磁石への通電開始時期を前記機関運転状態に応じて設定することを特徴とする電磁駆動弁の制御装置。
IPC (3件):
F02D 13/02 ,  F01L 9/04 ,  F02D 45/00 310
FI (3件):
F02D 13/02 G ,  F01L 9/04 Z ,  F02D 45/00 310 H
Fターム (32件):
3G084BA23 ,  3G084CA03 ,  3G084CA04 ,  3G084DA00 ,  3G084EC03 ,  3G084FA07 ,  3G084FA10 ,  3G084FA11 ,  3G084FA18 ,  3G084FA21 ,  3G084FA33 ,  3G084FA38 ,  3G092AA01 ,  3G092AA11 ,  3G092DA01 ,  3G092DA02 ,  3G092DA07 ,  3G092DG02 ,  3G092DG09 ,  3G092EA02 ,  3G092EA08 ,  3G092EA13 ,  3G092FA11 ,  3G092FA14 ,  3G092GA05 ,  3G092GA06 ,  3G092HA05Z ,  3G092HA06Z ,  3G092HA11Z ,  3G092HC01Z ,  3G092HE01Z ,  3G092HE03Z

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